クレソンの様子
今年はエルニーニョ現象の影響により暖冬。
という予報をよく耳にしますが、時折り寒さの厳しい日はあるそうです。
12月最初の日の今日も、気温が下がって寒い一日となりました。
ある程度寒いほうが足元の水が暖かく感じて収穫しやすいような、
寒い中水の張った田んぼに入るのはやはりきついような、
悩ましい収穫問題があります。
寒さが厳しいときのクレソンの収穫対策を考えなきゃな…と思う今日この頃です。
クレソン自体は寒さも何のそので成長が続いています。
収穫後のクレソンの再生が早いので、収穫が追い付かない状況が見えてきていて慌てているヒロアキです。
献血できない(;´・ω・)
さてさて、今日の話題は鉄分について。
今年何度か献血でもしようかと献血センターを訪れたことがあるんですが、
毎度鉄分が足りていない、ということで献血をお断りされ続けています。
できないと言われると悔しいもので、なんとか献血できないだろうかと思っています。
鉄分が足りないのでレバーや海藻類を食べるといいそうですが、
なかなか改善されていません。
食事のバランスが悪いのでしょうか?
鉄分不足対策
なぜ鉄分が不足しがちなのか?
ネットでも”鉄分不足で献血できない”というキーワードでたくさん記事がヒットするように、
「鉄分不足と貧血」というのは注目されているキーワードのようです。
調べてみると、
鉄が足りないと言われて「レバーなど鉄分の多い食品を食べる」、「食事のバランスを見直す」
という対策だけではなく、
習慣から見直した方がいいことがあるようです。
それは食後のお茶としっかり噛んで食べることのふたつ。
どういうことか、引用します。
アンケートの中で回答が1番多い項目は,「6. 食後にお茶や清涼飲料水をよく飲む」が148名(68 %)で,その医師用解説レリーフには,「6.鉄の 吸収には胃酸が必要であり,炭酸の飲用は胃の酸 度を低下させる。また,お茶のタンニン酸は鉄の 吸収を阻害する。」との説明が記載されている。次 に回答が多いのは,「2.あまり噛まずに急いで 食事を摂る傾向にある」が78名(36%)であり,食 物がよく噛み砕かれないと,食物の胃粘膜への接触面積が減少し吸収が低下することを示した。
引用元:岩手県赤十字血液センター 献血ルームのスタッフによる低ヘモグロビン献血者への 栄養相談とそのフォローの有用性
”食後のお茶やコーヒー”、そして”あまり噛まずに急いで食事をとる”という習慣はとても身に覚えがあります。
まずはしっかり噛んで、食後のお茶を摂りすぎないように意識してみようかなー
まとめ
タンパク質・糖質・脂質、ビタミン類にミネラル類。
栄養バランスの良い食事をしっかりとって、
寒さに負けない体調を作っていかなければクレソンの再生速度にまけてしまいそうな危機感を感じている今日この頃です。
もちろんクレソンをたっぷり食べて食物繊維やビタミンなどを大量にとることも忘れないようにしないといけませんね。