ソーキそば
JA青壮年部の研修で、沖縄へと行ってきました。
念願の沖縄クレソンの視察もできて学ぶことの多い沖縄行きになりました。
時間をくれたゆかりさん、ありがとう!
青い海の写真を撮り忘れて、
名店巡りをしたソーキそばの写真で沖縄感を出したいヒロアキです。
沖縄クレソン
あまりイメージではないかもしれませんが、
沖縄もクレソンの産地のひとつなのです。
これまで他のクレソン産地を見に行ったことがなかったので、
沖縄クレソンを視察するのをとても楽しみにしていました。
現在、視察時の写真や話してくれてクレソン栽培についての内容をまとめています。
沖縄クレソンの詳しいことはまた別のブログに譲るとして、
沖縄クレソンの歴史はとても長いということを今回のブログではお伝えしたいと思います。
なんと沖縄クレソンの栽培され始めたのは昭和40年代!
実に半世紀近い歴史のある産地なんです。
いつごろから南城市でクレソン販売が始まったんですか
南城市にクレソンが伝来したのは昭和40年代中ごろ、と教えてくれたのは南城市知念に住む親川孝雄さん。南城市からブラジルに移民した仲里仁寿(屋号:志喜屋仲)さんという方が、ブラジルで栽培が盛んなクレソンの苗15本を持ち帰ったのがはじまりと言われています。
その後南城市で栽培が始まったクレソンですが、飛躍的に生産が伸びたのは東京の「関東クレソン会」からの南城市のクレソンを出荷してほしいと声がかかったことによると言います。出荷先が決まったことにより、生産農家数も増え、最盛期は60戸のクレソン農家さんが活躍していたそうです。現在でもクレソン出荷先は県内よりも県外が多く、意外に思われるかもしれませんが生産量は日本国内でも有数です。15本の苗から一大産地へと成長したことは、仲里仁寿さんの功績です。
引用元:おきレシ ハイサイ!島ふ~ど 南城市 仲里玲子さん
沖縄クレソンに比べて、まだまだ経験の浅い七花ファームのクレソン。
今回見ることのできた貴重な経験を生かしていきたいと思います。
●万鐘ももと庵「沖縄・アジアの食と音楽」[第28話 農] 知念の清水で育つクレソン
●料理人 上江田崇の伝えるBlog 南城市玉城垣花のクレソン
おきレシ ハイサイ!島ふ~ど 南城市 仲里玲子さん
まとめ
先週の大雨の記憶もさめやらぬ内に、
また大雨の予報が出ています。
「梅雨の末期の大雨の気圧配置」という天気予報の言葉がとても心配です。
ブログをご覧のあなたも最新の情報を確認してご用心ください。