パクチーどしどし大きくなっています
ここ数日この時期にしては暖かい日々が続いています。
今朝なんかは、平年より5℃程高い最低気温だったそうです。
おかげ様で、パクチーはここ数日で大きくなりました。
中華料理の添え物で、「香菜」として紹介されているパクチーですので、
唐揚げのとなりに置いてもとてもいい仕事をしてくれています。
おススメですよ\(◎o◎)/!
マシーントラブル
昨日のポストで、ゆかりさんが書いてくれましたが
昨日は管理機でマシントラブルが発生しました。
リコイルスターターという部分、
簡単に言うと、エンジンをかけるために引っ張る紐が切れてしまったんですが、
ただ紐が切れただけと思いきや、
意外と手間のかかる修理になったので備忘録がわりにブログに書かせてもらいます。
原因について。
機械いじりはあまり経験が少ないので本を読みながら対策を練りねり。
リコイルの直し方①
よくあるのはロープの切断です。原因は、周りのパーツとこすれるからです。と言っても、一発で調子よくエンジンがかかればそれほど問題になりません。かかりが悪いのを、何度も無理にひき、つい力んでしまった結果というのがほとんどです。
引用元:青木敬典 著 「農家の機械整備便利帳」
はい、燃料少ないのに無理してエンジンかからないかなーと
何度も引っ張ってたら切れました。
無理に引きすぎるのはいけませんでした。
そして今回手こずったのが、内部にあるスプリングまで出てしまったため。
これがなかなか入らず手こずりました。。。
修理の方法
ウェブセミナーで一緒になったのをきっかけに知り合った寺田商会さんのところで、
とても分かりやすい交換方法の動画がありました。
こちらは参考にした交換方法の部分。
切れた場合のロープ交換の手順
①ナットを外しラチェット部分を外す(組み込み方向を覚えておく)。
②リールをひく方向と逆の方向に、4分の一回転ぐらい回し、ゆっくり上に持ち上げる。このときスプリングが引っ掛かってないことを確認する。
③ロープを交換してリールを巻く。ロープのはしを10㎝くらい切り欠き部から出しておく。
④リールをはめるときは、スプリングのはしのフック部分をリールの受けの部分に合わせて組み込む(左右に少しこじっているとはまる)。
⑤ラチェット部分を組み付けてナットを締め、ロープのはしを握りにセットする。
⑥ロープを20~30㎝引き出して切り欠き部からだし、リールを一回転まく。
引用元:青木敬典 著 「農家の機械整備便利帳」
特に苦労したのがスプリングのセットの仕方。
先端のフックをカバー側の受けにセットしようとしますが、これがなかなか簡単にはまらない(´;ω;`)
最終的に④にあるように、何回か左右にグリグリとまわして巻くと
ちゃんと手を離すとロープが巻かれるカタチになりました。
今回は切れたロープをそのままはめたので作業しにくかったのが反省点。
新しいロープに交換するときは、
今回の反省を活かしてリコイルスターターの取り付けをできるようになりたいと思います。
まとめ
ゆかりさんがとても機械いじりにセンスを発揮していてビックリ。僕より修理が上手でした。
同じものを見てても、気づくポイントが違ってハッとさせられました。
それから、修理をするときは写真をちょくちょく撮っておくと後々助かること多数。
不器用で、組み立て作業は少し苦手ですが、組みあがると達成感は大きいので
メンテナンスを含めて、機械いじりを頑張らなければと思った次第でありました。