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パクチー試食
パクチーつまみ食いしちゃいました(*’▽’)
10月の半ばに種を播いたパクチーの成長が続いています。
本葉4枚くらいになってから成長が加速している様に感じます。
大きくなったからちょっとくらい良いかな?
と葉っぱを一枚失敬しまして、いただきまーすと食べてみました。
葉っぱは、特徴的な香りが強い感じで、「パクチーだぜ!」という強い主張があり、
茎は、甘みとコクがあってチーズと一緒に食べたいなという感じで、
良い感じに香りの強い風味豊かなパクチーになってきているようです。
子豚と母豚の体重差は600倍
それはさておき、今日は豚を飼っていた時のお話し。
ゆかりさんと雑談をしていて思いだしたので、今日のブログに書いてみようかなと思いました。
僕の実家は豚を飼っていたんです。
ですので、子供の頃まかされていた大事な仕事がありました。
それは、
「ギャー!」という悲鳴を聞いたら子豚を助けに行く。
という役目。
何が起きているかというと、
母豚が子豚をおしつぶしてしまうという悲劇的な事故がたまに発生するからなんです。
母豚の体重は300㎏前後、それに比べて生まれたての子豚は小さいもので300g、大きくても700g程度なんです。
その体重差は約600倍!
ちょっと間違えて子豚の上に乗っかってしまうと、事故に繋がります。
実際、データとしても子豚の死亡事故の75%は誕生後48時間以内に起きています。
その原因の一つが、お母さんが子豚に気づかずつぶしちゃうことが原因です。
おもしろい点が一つ、
養豚農家さんが口々に、こうした事故が減った原因が
「母豚の育種が良くなって、子育てが上手になったから」
と語っていたのが印象的です。
機械や畜舎の改良が理由じゃなくて、豚の性質が理由だとみんな感じているところに
生きものの持っている能力の凄さを感じますね。
まとめ
豚にしてもパクチーにしても、生まれてすぐは弱い存在なので
見守ってあげる必要がありますね。
まとめると、
●母豚の体重は300㎏前後、それに比べて生まれたての子豚は小さいもので300g、大きくても700g程度。体重差は約600倍。
●子豚の死亡事故の75%は誕生後48時間以内に起きている。
となります。