空芯菜できました。
空芯菜ができましたよー
ちょっと思ったよりも元気になっているんでビックリしているヒロアキです。
(@ ̄□ ̄@;)!!
今日は初めて試食してみましたが、炒めておいしい葉っぱですね。
ご存じのかたも多いかもしれませんが、
エンサイ/空芯菜は東南アジアや中国でよく使われている野菜です。
この野菜、名前がいろいろあるんです。
よく聞く名前は空芯菜。
でも種のパッケージや栽培を解説する本にはエンサイと書かれていることが多いので、
ここではエンサイと呼ぶようにします。
今日はそんなエンサイについて。
エンサイの特徴について
家庭菜園の種コーナーではたまに見かけるエンサイ。
名前を聞いて、注意して見ると意外といろんな店の種コーナーに置いてあります。
いつもお世話になっている種屋さんに質問すると、
真夏の野菜が少ない時期の定番の品種出そうです。
そんなエンサイの特徴は次のようになっています。
♦特徴
エンサイは、つる性で茎が空洞になっており、成長点から20~30㎝の若い茎葉の部分を食用にします。色々な名前があるのも特徴で、クウシンサイ(空心菜)、ツウサイ(通菜)、アサガオナ(朝顔菜)などとも呼ばれ、タイ料理ではパックブンと呼ばれています。
引用元:JA遠州中央 農産物百科「エンサイ(空心菜)」
水場を好み、水の浄化作用があるともいわれています。
名前にもなっている様に、茎が空洞になっているところや水場が好きというところがクレソンと同じ特徴です。
アサガオナの名前の通り、朝顔のような花が咲いていました。
◆調理のポイント
エンサイは東南アジアや中国でよく使われている野菜で、いずれも炒め物系に使われることが多いようです。持ち味はあのシャキシャキした食感。それを活かすためには、火を入れ過ぎないように注意しましょう。 味はクセが無いので、色々な料理に使えます。
引用元:JA遠州中央 農産物百科「エンサイ(空心菜)」
試食してみると、「味はクセがない」という表現の通り、あっさりとした味でした。
「中国や東南アジアでよく使われている」とあるように、中華料理との相性が良いようです。
エンサイのここまで
今年エンサイを栽培してみたのは、
エンサイがクレソンと同じく水辺が大好きな植物だから。
クレソンを育てていると、水の流れの悪いところはどうしても成長が滞ってしまいます。
田んぼの入水口と排水口の位置の関係で、どうしても水が流れない場所がでてくるので、
水が大好きで、流れがなくても育つ植物はないかと探しているうちにエンサイに辿り着きました。
6月に播種して、
あっという間に大きくなり実験的にクレソン畑のはしっこに植えてみました。
最初はなかなか育たず、美味しいからか虫にむしゃむしゃ食べられていたりして心配していました。
大雨でクレソンが被害を受けてからはクレソンばかり見ていて目を話していると
人知れず大きく育っていました。
栽培解説の本では、水中では育てないと書かれていたので
育つかどうか半信半疑で実験的に栽培してみましたが、
思ったよりも大きく育ちました(*^▽^*)
霜が降りるまで収穫できるそうなので、
少しずつ商品化もしていきたいと思っています。