ポップコーンになる とうもろこし

おはようございます

今日はこのお話しです

ポップコーンになるとうもろこし

先日、とうもろこしでポップコーンを作ったお話しを書きました

これを機会に とうもろこし、ポップコーンのことを学んでみようと思います

わかりやすい記事を見つけたので引用いたします

ポップコーンはなぜ弾ける?知られざるトウモロコシのはなし
ポップコーンになれるトウモロコシ

すべてのトウモロコシからポップコーンができるわけではありません。
トウモロコシには大きく6種類あります。

スイートコーン ポップコーン(爆裂種) デントコーン(馬歯種)

ワキシ―コーン(糯種) フリントコーン フラワーコーン

このうち、「ポップコーン」と言われるポップ種(爆裂種)だけが、ポップコーンの原料として使用されています。
特徴は、穀粒は堅く小さくやや透明で、多くは黄色か白色をしています。
炭水化物の構成からみるとフリントコーンと同じですが、粒が著しく堅く、また、胚乳内のデンプン含量が高く、
胚乳の大部分は硬質(角質)デンプンで、軟質(粉質)デンプンは胚乳内部にわずかにあるだけです。
また、考古学的調査より、アメリカ大陸の古代社会で最も古くから食用とされていたトウモロコシの種類はポップコーンであった事が認められています。

ポップコーンの種類

ポップ種のトウモロコシには、バタフライ型とマッシュルーム型の2種類あります。
バタフライ型は、突起部が羽根を広げたような形のポップコーンで、パウダー・スラリータイプの調味料がからみやすく、
マッシュルーム型は、キノコのような形のポップコーンで、キャラメル・あめなどがからみやすいのが特徴です。

ポップコーンのはじける原理

  1. 外殻をなす果皮の中に、硬質デンプンが凝縮された内胚乳を含んでおり、約14%の水分をもっております。
  2. この粒を加熱し、100℃を超えると内部の水分が気化して膨張しようとしますが、ポップコーンの果皮が非常に高いために、内部の圧力がどんどん高まります。
  3. コーン内部の温度が、180℃、圧力が930Kpa(約9気圧)まで高まってくると・・・
  4. ついには膨化します。
ポップする方法
  • オイルポップ油が熱せられ、その熱により豆がはじきあげられます。
  • エアーポップ(ドライエアーポップ)油を使わず、高温のエアー(200~220℃程度)で豆をはじきあげます。

引用:ジャパンフリトレー株式会社より(https://www.fritolay.co.jp/popcorn-lab/learn/corn/)

今まで何気なくポップコーンを食べていましたが

とうもろこしには大きく6種類あって、ポップコーンになれるとうもろこしの種類があることを学びました

ポップコーンがはじける原理がおもしろいと思いました

ポップコーンがはじけるキーワードは

外殻をなす果皮の中に硬質デンプンが凝縮された内胚乳を含むこと、約14%の水分をもっていること

加熱してコーン内部の温度が180℃、圧力が930Kpa(約9気圧)まで高まってくると、ついには膨化する

このはじける原理から考えると、外殻をなす果皮が傷ついていないことや適度な乾燥が大切なのだなと思いました

今回、乾燥させる時間が長くはじけるかどうか心配していましたが

うまく作ることができてよかったです

そして、今回作ったポップコーンはバタフライ型でした

ポップコーンをいただいて、とうもろこしやポップコーンについて学ぶことができて嬉しかったです(*^-^*)

ありがたい

お店でポップコーン豆を見つけて、つい買ってしまいました

また作ってみようと思います

今日は「ポップコーンになるとうもろこし」のお話しでした

おしまい

本日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました(人˘︶˘).。.:*♡

では(^0^)/

「笑う門には福来る~Fortune come to laugh~」♬