おはようございます
今日はこのお話しです
これから、たびたび冬型の気圧配置となるという天気予報を見ました
冬型の気圧配置と聞くと、寒気が流れ込んで寒くなるのだな…と思いますが
気圧配置は、何に影響されているのかな?と思い調べてみました
気圧配置に影響を与えるもの
とてもわかりやすい記事を見つけたので引用させていただきます
(基礎から学べる中学理科講座♪理科の授業をふりかえるより)
日本周辺の4つの気団
日本はこの4つの気団に囲まれています。

気団の特徴
4つの気団の特徴についてみてみましょう。
気団は温度・湿度が近い空気のかたまりのこと
気団の性質は発生する場所によって変わってきます。
例えば、海の上でできる気団は海から蒸発した水蒸気を多く含むから湿度が高いです。
逆に大陸の上でできる気団は水蒸気が少ないから湿度は低くなります。
温度についても考えてみましょう。
温度はシンプルに、南の方があたたかいから気温が高い気団になります。逆に北の気団は低温の気団ってわけです。
引用:図 文章 基礎から学べる中学理科講座♪理科の授業をふりかえるより
日本は、シベリア気団、オホーツク海気団、揚子江気団、小笠原気団の4つの気団に囲まれている
そして
気団は温度・湿度が近い空気のかたまりで、気団の性質は発生する場所によって変わってくる
懐かしいです…。理科の授業で習ったことを思い出しました
季節ごとの気象の特徴

春の天気 春があたたかくなる理由は揚子江気団が発達するからです。春の天気は周期的に変わる
つゆの天気 気圧配置はオホーツク海気団と小笠原気団が強い勢力を持つから、2つの気団のパワーがほぼつりあって停滞します。つゆは梅雨前線ができ、長い間雨が降る
夏の天気 小笠原気団の勢力が強くなるからです。夏は蒸し暑い晴天が続く
秋の天気 秋の気圧配置は春と同じように移動性高気圧と低気圧がくるから晴れと雨が繰り返される。秋の天気は春と似ている
冬の天気 発達したシベリア気団によって、北西の風が吹き、日本海側に雲が集まるから大量の雪が降ります。冬の気圧配置は西高東低で、寒く乾燥する
引用:図 文章 基礎から学べる中学理科講座♪理科の授業をふりかえるより(https://hario-science.com/four-air-groups/)
それぞれの気団が季節によって発達して、勢力が変わることで天気が変わる
冬は、発達したシベリア気団によって北西の風が吹き寒く乾燥する
これが「西高東低」
これからは、天気図を見るときに4つの気団もかさねて見ていこうと思います
天気は学ぶほど興味深いです(*´▽`*)♬
今日は「気圧配置に影響を与えるもの」のお話しでした
おしまい
本日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました(人˘︶˘).。.:*♡
では(^0^)/
「笑う門には福来る~Fortune come to laugh~」♬





