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冬来たりなば春遠からじ
今年も一足早い春の便りを見つけました。
アカガエルのタマゴをクレソン畑で発見しました!
アカガエルは、クレソンを栽培しはじめてから毎年1月から3月に産卵しにやってきます。
去年はクレソン同様カモがアカガエルのタマゴを食べてしまい、
姿を消してしまったので、久しぶりにアカガエルのタマゴを見つけてちょっと嬉しいヒロアキです。
※一昨年のアカガエルについてはコチラを参照。
アカガエルは少し赤みがかったカエルです。下の写真は2021年に撮影したアカガエルの写真です。
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アカガエルは春先の一番早い時期に卵を産むカエルです。本州にはニホンアカガエルとヤマアカガエルの2種類が生息しており、成熟した雌が毎年ひとつの卵塊(たくさんの卵の集合体)を産みます。早春に卵を産むのは、水生昆虫やヘビなどの天敵を避けてなるべく早くオタマジャクシを大きくする戦略だと言われています。
引用元:日本自然保護協会「アカガエルの卵探しに出かけよう!」
これがアカガエルのタマゴだー
クレソン畑の開けたところに産卵していました。
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年々卵が大きく、そして産卵された卵の数が増えてきています。
順調に増えているようですね。
アカガエルとは?
アカガエルの詳細を調べてみました。
akagaeru昔々はアカガエルを食べていたそうです。
「牛肉に匹敵するおいしさ」は本当でしょうか?
謎は深まるばかりです。。。
まとめ
アカガエルの産卵も始まり、
寒さの厳しい「寒の内」の時期とはいえ、
水辺は徐々に春の雰囲気を感じられるようになっています。
クレソンもどんどん成長を続けて立派なクレソンが収穫できるようになってきました。
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葉がやわらかくてあっさりした味のクレソンに仕上がっています。
サラダや肉料理の付け合わせにおすすめの春のクレソンいかがですかー