夏クレソンあり〼
夏クレソンの収穫がはじまりました。
大雨予報の合間を縫って、クレソンの収穫を九州山地にておこなっています。
この日も予報は大雨でした。久住山にも雲がかかって不安定な気象状況でした。
現在の夏クレソンの様子
気温が高すぎてクレソンの育たない熊本と比べると、
標高の高い九州山地ではクレソンの成長がすすんでいて嬉しい限りです。
とはいえ、一年で一番暑い小暑・大暑の頃ですので、
日当たりの良い場所や、田んぼの高い場所なんかでは気温も水温も高くて
苦戦しているところもあります。
まだまだ夏場のクレソンは不安定なところがあります。
もう少し時間が経って立秋になれば、高原のこのあたりは一足先に秋の雰囲気もでてきます。
梅雨末期と梅雨明けの小暑・大暑を越えれば、クレソンの過ごしやすい環境が少しずつ増えていくんです。
おすすめの夏クレソンの食べ方!
暑い陽射しを耐えて成長している夏クレソン。
この時期のクレソンはコショウのようなピリッと辛い風味が特徴です。
そんな夏クレソンのおススメの食べ方はチーズと合わせたクレソンサラダ。
以下の参考サイトを情報源に、Chat-GPTにクレソンとチーズのサラダのおススメを教えてもらいました。
※参考サイト:The Watercress Company「ROASTED PEPPER AND GOAT’S CHEESE WATERCRESS SALAD」
アサヒグループホールディングス「リンゴとクレソンのサラダ ブルーチーズ風味」
クレソンは、独特の胡椒の風味を持つため、チーズ系のドレッシングやサラダで楽しむのがとてもおすすめです。以下に、2つのレシピを参考にして、クレソンのおススメの食べ方を提案します。
## クレソンとローストペッパーのゴートチーズサラダ
**材料**(2人分)
– 赤ピーマン1個
– 赤玉ねぎ(スライス)1個
– 松の実 大さじ2
– オリーブオイル 大さじ1
– クレソン 85g
– ゴートチーズ(クランブル)50g
– バルサミコ酢 小さじ2
– 塩と黒胡椒 適量
**作り方**
1. オーブンを220度に予熱します。赤ピーマンをオーブンの中段に置き、20分間または皮が茶色くなるまでローストします。玉ねぎ、松の実、オリーブオイルを混ぜ、小さなベーキングトレイに入れてピーマンと一緒に10分間ローストします。
2. バルサミコ酢、塩、黒胡椒を玉ねぎに混ぜておきます。
3. ピーマンをオーブンから取り出し、プラスチック袋に入れて冷まします。皮を剥き、種を取り除き、細切りにします。
4. クレソンをサラダボウルに入れ、ゴートチーズ、ピーマン、玉ねぎ、松の実、パンのジュースを加えて軽く混ぜます。お好みで、クランチーなパンを添えてお召し上がりください。
## リンゴとクレソンのブルーチーズサラダ
**材料**(4人分)
– リンゴ 1/2個
– クレソン 2束
– クルミ 30g
– ベビーリーフ 2袋
– ブルーチーズ 45g
– クルミオイルまたはオリーブオイル 大さじ2
– リンゴ酢または白ワインビネガー 小さじ2
– 塩 適量
– 黒コショウ 適量
**作り方**
1. クルミをフライパンで炒って粗く刻みます。クレソンは太い茎を除き、一口大にちぎり、ベビーリーフと一緒に氷水に放してパリッとさせます。リンゴは薄切りにし、塩少々をまぶして水気を取っておきます。
2. ボウルにブルーチーズをこすりつけ、オイルと酢を注ぎ、水気を切ったクレソンとベビーリーフを入れて手早く混ぜ合わせます。
3. 塩と黒コショウで味を整え、器に盛り付けます。
どちらのレシピも、クレソンの爽やかな風味とチーズの濃厚さが絶妙にマッチする、おしゃれで美味しいサラダです。是非、お試しください!
まとめ
大雨予報をぬって、九州山地での夏クレソンの収穫が始まりました。気温が高すぎる熊本とは違い、標高の高い地域ではクレソンの成長が進んでいます。しかし、暑さが厳しい小暑・大暑の時期には、一部の場所で気温や水温が高く、苦戦しています。
それでも、梅雨が終わり立秋を迎える頃には、クレソンにとって過ごしやすい環境が増えていきます。この時期のクレソンは、ピリッとした胡椒のような風味が特徴で、特にチーズと合わせたサラダがおすすめです。以下のようなレシピで、クレソンを楽しんでみてください。
クレソンとローストペッパーのゴートチーズサラダ
赤ピーマンやゴートチーズ、松の実を使ったシンプルなサラダ。ローストした野菜の甘みとゴートチーズのクリーミーさがクレソンの辛味を引き立てます。
リンゴとクレソンのブルーチーズサラダ
リンゴの甘酸っぱさとブルーチーズの濃厚さが絶妙にマッチ。クルミのカリッとした食感がアクセントになり、夏クレソンの新鮮な風味を楽しめます。
これらのレシピで、暑い夏の日でも爽やかにクレソンを味わってください。