暑いからの寒いからの暑いへ
雪がちらつき、寒さの厳しい寒波直撃の最中、
耳を疑うニュースが流れてきました。
九州に「高温に関する早期天候情報」発令されました。
そうなんです、今日の最高気温は4℃まで上がらなかったのに。
明日の阿蘇地方の最高気温の予報は0℃だというのに。
12月28日からは最高気温15℃を越える、平年よりも気温が高くなるんだそうです。
警報を引用します。
高温に関する早期天候情報(九州北部地方(山口県を含む))
令和5年12月21日 14時30分 福岡管区気象台 発表要早期警戒(気温)警戒期間 12月28日頃からの約5日間対象地域 九州北部地方(山口県を含む)警戒事項 かなりの高温(5日平均地域気温平年差+2.3℃以上)確率 30%以上
本文: 九州北部地方(山口県を含む)の気温は、向こう3日間程度は強い寒気が流れ込むため低く、かなり低くなる日もあるでしょう。その後は、寒気の影響を受けにくくなるため高い日が多く、12月28日頃からはかなり高くなる可能性があります。気温の変動が大きいでしょう。
引用元:JWA気象情報 令和5年12月21日 高温に関する早期天候情報(九州北部地方(山口県を含む))
農作物の管理等に注意してください。また、今後の気象情報等に留意してください。
今年は暖冬という予報でしたが、極端な高温と低温を繰り返し続くと身体に堪えますね。
クレソン元気になりました。
先日のブログからの続報です。
今週頭の寒波で凍り付いたクレソン。
こちらの写真のように葉っぱが凍ったり、霜が降りて真っ白になったりと、
真冬のような寒さにさらされました。
クレソンは寒さに強いので大丈夫!と信じていました。
クレソンも数日間は寒さのダメージを引きずっていましたが、
気づくとこちらの写真のように元気になっています。
むしろ先週の20℃くらいの頃よりも元気なんじゃないか?
というくらいにクレソンが茂ってきています。
クレソンは寒いくらいの方が好きなのかもしれません。
まとめ
寒暖差が激しい日々が続いています。
エルニーニョ現象による暖冬の影響が少しずつ出てきているのでしょうか。
気象の異変は農作物にも影響が及びます。
寒波で凍りついたクレソンが、逞しく生き返る様子は、自然の驚異に触れる瞬間です。
季節の変化や気象の波に身を委ねつつも、生命の強さを感じることができる瞬間です。
クレソン花言葉が「不屈の力」というのも納得してしまいますね。
寒暖差が激しくて身体に負担がかかりそうな気候が続くようです。
これをご覧のあなたもご自愛くださいませ。