tiktok ブログ紹介 Vlog№22コマツナ反省会
コマツナ反省会
コマツナ
栽培は簡単と言われるけれど、
2回ほど挑戦してみるとなかなか難しさもわかってきました。
「育つのが早い」
という特徴は、ミスするとリカバリーする間もなく収穫になってしまうという
問題がありました。
アッという間に育つコマツナの栽培も簡単ではありませんね。
ということで、今日のブログはコマツナ栽培反省会です。
ターゲット・目標
先日たまたまテレビで見たコマツナ農家さん。
すごい上手な農家さんですね。
コピーしたかな様な同じサイズ同じ高さのコマツナがハウス一面に広がっています!
こうなりたいなーと思いながら
テレビ画面を食い入るように見ていました。
何でもコツは株間にあるそうです。
”うまいッの秘密”
大きくて厚みのあるコマツナを育てるヒミツが、コマツナどうしの間隔を12㎝ほどあけること。一般的な農家の2倍ほどあけることで一株が吸える栄養分を増やして大きく肉厚なコマツナに育てています。
また、コマツナの大きさとうまみの決め手となるのが土づくり。「腐葉土」としめ縄の材料で稲の穂が出る前に刈り取ったワラの「実取らず」を土に混ぜることで、空気や水の通りが良い土壌となり、根はりがよくなります。すると、水分と養分をたっぷりと吸った大きくてみずみずしいおいしい小松菜に育つのです。
引用元:nhk うまいッ!「生でもうまいッ! 小松菜〜東京・江戸川区〜」
ホウホウ、なるほどー
参考になるなー(*´▽`*)
あらためてコマツナの栽培の基本を確認
播いときゃできるよ!
なイメージのコマツナですが、いい塩梅のサイズ重さにするには準備が必要ですね。
この列なんかは気づくと大きくなり過ぎました。
種も選定と水のかかり具合も重要ですね(゚д゚)!
困った時はタキイの栽培情報を調べてみよう!
komatsuna知らなかった。コマツナが寒いと花が咲くなんてー
[コマツナの花芽分化]
引用元:タキイ種苗 コマツナ栽培マニュアル
種子が吸水し、発芽したころから低温感
応しますが、日長にはあまり関係なく、
発芽直後からの13℃以下の低温にあ
る一定期間程度遭遇すると花芽ができ
てきます。このため、晩秋からの低温期
の栽培では、ハウスやトンネル栽培など
で積極的な保温をしないと、大きくなる
前に早期抽苔してしまいます。本葉4枚
くらいまでは、被覆資材を利用し5℃以
上に管理するようにしましょう。
これからの時期花が咲くのに注意なんですねーφ(..)メモメモ
まとめ
以上コマツナ栽培の基本をまとめると
●土づくりは大事。フカフカの土を目指しましょう。
●株間も大事。本葉2‐3枚くらいで間引いてみるかな。
●寒いと花が咲く。冬は早期抽苔にご用心。
●アブラナ科なので虫が大好き。虫に注意。