「名は体を表す」といいますが、名前を知ることは相手の理解をするのにとても大事なことと思うんです。

あなたのお名前ナンデスカ?

クレソンがようやく食べごろになってきています。

収穫も毎日できるようになってきて、連日クレソン畑の中に入っています。

クレソンはとても繁殖力も再生力も強いので農薬も使わずにすんでいます。

またクレソンには流れる水が必要なので、1年中田んぼに水を張っています。

その結果、最近ますます生き物を目にするようになりました。

そうすると、このカエルの名前は何だろう?

とか、

このトンボは何?

と、疑問に思うこともしばしば。

なにげなくネットで調べものをしているとスマホアプリで昆虫などの名前がわかるものがあると知って使い始めてみました。

使ってみたのはこのアプリ

生物の写真から名前を判定する独自のAI技術を備えたスマホ向けアプリ「Biome(バイオーム)」。

Biome(バイオーム)は日本国内のほぼ全種(6万3635種)の動植物を収録したいきものコレクションアプリです。最新の生物名前判定AIを備えているだけでなく、図鑑・地図・SNS・クエストなどいきものにまつわる様々な機能を備えています。このアプリを使って、今まで何気なく見過ごしてきた身近な生きものたちに目を向けてみてください。きっと現実世界がゲームのように面白くなるはずです。

引用元:■いきものコレクションアプリ「Biomeプレスリリース

このアプリを使って驚いているのは、AIの精度ももちろん凄いんですが、

この生物の名前は何?と質問すると、他のアプリを見ている人が教えてくれるところ。

これぞまさにインターネットの「集合知」の力です!

教えてもらった一例を挙げてみると、

ニホンアマガエル

ニホンアマガエル

科目: カエル目アマガエル科
体長: 約22~45mm
成体を見ることができる時期: 4月~9月
冬越し: 成体(冬眠)漢字: 雨蛙
田んぼでの愛称: 田んぼの気象予報士

引用元:田んぼの気象予報士「ニホンアマガエル」

ヌマガエル

【キャッチコピー】普通種ですけど何か?

【ここに注目】茶色いまだら模様の体…背中には小さな突起…あんまりかわいい要素がない…でも自然の中にいるとこの模様のおかげで見つかりにくいんです。

引用元:ヌマガエル 〜到津の動物たち〜

名前をしるということ

カエルがいる。

と思より、

アマガエルだ!とか、ヌマガエルいた!

と思う方が楽しいし、不思議と愛着が湧きますね。

できるだけ、生き物の顔と名前を一致させていきたいと思っています。

名前には、その生き物の情報がたくさん詰まっていますし。

まとめ

ふとしたことで使い始めた「Biome」というアプリですが、とても楽しいです。

現在クレソン畑には、いろいろなトンボやカエルが住んでいます。

発見して名前がわかったら、またブログで報告したいと思っています。