梅の花
あいにくのお天気ながらも暖かい一日だった本日、
車を運転していると、梅の花が開花していることに気付きました。
という句が頭をよぎるような2月の中旬。
春の足音も少しずつといったところですかね。
一輪ほどの暖かさって今日のような気温かーと納得しているヒロアキです。
参考までに、上記の俳句の解説を引用いたします。
服部嵐雪(はっとりらんせつ)は、承応3年(1654 年)に生まれた、江戸時代前期の俳諧師です。21 歳の頃に松尾芭蕉に入門しました。芭蕉の高弟(優れた弟子)10 人の中の一人と言われています。この俳句の季語は「梅」。春の季語です。俳句の意味としては、「梅が一輪咲いている。それを見ると、一輪ほどのかすかな暖かさが感じられる。」とか「梅の花が一輪咲くごとに、少しずつ暖かくなっている。」と解釈されることがあるようです。
引用元:https://tankanokoto.com/2022/07/umeitirin.html
クレソンもたくさん生えてます。
さてさて、梅の花の開花にも気づいた今日この頃、
クレソン畑でもニュースがあります。
クレソンが元気になりました(‘◇’)ゞ
こちらの写真はクレソンの親株の枝付近です。
たくさんの新芽が生えてきています。
梅の開花といい、
クレソンの成長ぶりといい、
春が始まったのを感じさせてくれます。
季節の変化は水辺から
季節の変化は水辺からと言いますが、
なぜ水辺からなのでしょうか?
調べてみると、水の持つ特殊な性質もその要因となっているようでした。
引用します。
水の比熱容量は他の物質よりも大きく、「温まりにくく冷めにくい」ことから、海辺や水辺では昼夜や季節の温度の差が小さくなるが、水の少ない内陸部では、昼夜や季節の温度差が非常に大きくなることとなる。
引用元:文部科学省 政策・審議会 > 審議会情報 > 科学技術・学術審議会 > 資料3‐2 地球上の生命を育む水のすばらしさの更なる認識と新たな発見を目指して > 第1章 水の性質と役割
春の季語として使われる「水ぬるむ春」
それに、紅葉が始まるのも水辺からですもんね。
川の水と空気中の気温との差が季節の変化を一足早く告げているのかもしれませんね。
まとめ
春を感じさせる事象が少しずつ増えてきています。
これからは、一雨ごとに暖かくなっていって、
一雨ごとにクレソンも大きくなりそうです。
春のクレソンに変わってきて、
優しい味に変わってきているように感じます。
旬を間近に控えたクレソンをよろしくお願いします!