tiktok ブログ紹介
お客さんとの会話のなかで
先日事務所に来客があって、雑談のなかで
「猫ってどうやって飼うんですか?」
と尋ねられました。
そういえば、今では部屋に猫のたまちゃんがいるのが当たり前になっていますが、
つい半年まえまでは室内で猫を飼うなんて想像もしていなかった自分がいたなと気づきました。
これを機会に、屋敷猫の始め方をメモしておこうと思います。φ(..)メモメモ
飼うのに必要なものは?
何事も準備は大事。
特に動物を飼う時はトラブルが起こってから道具を準備すると
より面倒になることが多いと思います。
猫を飼うぞー!
となった時に必要な道具はコチラ。
猫を飼う前にそろえたいもの
トイレ:猫がまたぎやすい大きさの容器を選びましょう。トイレ砂は、以前使っていた種類の砂を使うと猫も安心します。
フード皿&水容器:底が浅く、ひげがあたらないものを選びましょう。またある程度の重さがあるものがおススメです。
フード:環境の変化から体調を崩しやすいため、最初は今でも食べていたフードと同じものを用意しましょう。
キャリーバック:病院へ連れて行くときなどに、キャリーバックは必須。上部と側面の両方が開くタイプが使いやすくて◎。
猫ベット:初日から猫がくつろげる空間を用意してあげましょう。猫が丸くなって寝ることができるサイズがおすすめ。
爪とぎ:爪とぎは猫の本能!形状や素材などにより種類が豊富なので、猫が好むものを探してあげましょう。
引用元:大泉書店 「しあわせな子猫の育て方」48頁
とりあえずトイレと爪とぎがあれば猫を飼うのに心配される粗相はほとんど解決できました。
トイレはゴハンを食べた後に近くに置いておけば、自分で入って行って用を足すようになります。
教えなくてもできるようになる猫って賢いですね。
爪とぎも自発的に爪とぎの場所に行って研ぐようになりました。
猫を飼っていて問題行動としては、
柱を登る、障子を破る、高い所に登りたがる
あたりがちょっと悪い子の時にしてしまいますね。
それから、キャリーバックは洗濯用ネットで代用できます。
そして猫ベットの代わりにケージを激しくおすすめします。
猫がというよりも、人間が触って欲しくない時や動いてほしくない時に一時的にとじこめれる環境があるのはとても大事です。
猫と人間お互いの為にも隔離できるケージは必須でした。
あと準備というか、用意しておくといいものは
信頼できる獣医さん。
一度健康診断をしに行ってカルテを作っておくと何かと相談できるので安心です。
言葉を話せない動物にとって医療は
病気になる前に病院に行くこと
がとっても大事。
年に一度の定期健診と毎日の観察で医療費は抑えられます。
前猫のミーは毎年健康診断に連れて行っていました。
費用的には血液検査\5000くらい+\1000代の薬代くらいでしたよー
動物を飼う時にすることって
意外に本なんかにも動物を飼う方法やテクニックは書いてあっても
心構えやどこをどう見るのかなんてことまではかいてないですよね。
各地の腕利きの畜産農家さんのところで修行をしていて、皆さん口をそろえて行っていた心構えを
お伝えしたいと思います。
動物を飼うコツはズバリ
愛情。
もっと具体的に言うと、
朝起きてまずは顔を見て今日も元気かなと確認したくなる気持ち、
お腹が痛かったりすると隅っこでお腹を地面につけて寝ていたりします。隅っこでうずくまっていると具合が悪いのかなと心配する気持ち。
ゴハンの食べ残しがあると、今日は元気がないのかなと心配する気持ち。
このあたりの観察眼と発見する動機となる気持ちをまとめて愛情という言葉で教えてもらいました。
まとめ
以上まとめると
トイレ
フード皿&水容器
ケージ
洗濯用ネット
爪とぎ
かかりつけの獣医さん
愛情をもって毎日の観察
をおススメします。
最後にtiktokで一番人気のたまちゃん動画を紹介して今日のブログは終了です。
ありがとうございました!