朝靄に包まれるクレソン 例年よりも冷えています。
今週、熊本を含め九州は平年より寒い傾向です。
寒い朝はつらいこともありますが、キレイな景色も見れます。
クレソン畑の朝靄いかがでしょうかー
水温が、気温が下がっても14℃くらいなので早朝は朝靄がよく見えます。
パクチー生育中
エスニック料理でおなじみパクチーです。
イメージ的に寒いのは苦手かと思っていました。
実際に育ててみると、そんな低温にも負けずパクチー元気に生育中です。
パクチーの発芽
パクチーの畑の草取りをしていると、
パクチーの発芽した姿を発見しました。
芽が出る前に立派な根っこが出ています。
最近根っこに興味津々のヒロアキです。
今日も根っこについてひとつ学びました。
微生物の活動
栽培開始時の培地中の微生物活性は比較的低い。最近や糸状菌類の胞子はどこに存在しているので、栽培開始時とはいっても培地は無菌ではない。
時間とともに、異なった種類の細菌やカビ類が増加する。それらは、生きるための栄養素を、根からの分泌物や枯死した根からの物質に頼っている。1億から10億の細菌が1gの根に存在する。しかし、固形培地中の微生物の活動は、培地内に微生物が利用できる有機物がほとんどないため、土壌中のそれとは比較することができない。加えて、露地の土耕における微生物の活動には長い歴史がある。
引用元:農文教 「環境制御のための植物生理」 163頁
微生物の働きまでは現在の科学では解明できていないのですね。
土づくりの道のりは果てしないですね(; ・`д・´)
まとめ
ということで、今日も
パクチー、クレソン、コマツナ、ホウレンソウ、ネギ
元気に育っています。
今日のまとめです。
●時間とともに、異なった種類の細菌やカビ類が増加する。それらは、生きるための栄養素を、根からの分泌物や枯死した根からの物質に頼っている。
●固形培地中の微生物の活動は、培地内に微生物が利用できる有機物がほとんどないため、土壌中のそれとは比較することができない。加えて、露地の土耕における微生物の活動には長い歴史がある。