沢カニinクレソン畑
クレソン畑の中で沢カニを発見しました。
沢カニって、5-10センチくらいの水深でも元気にあるけるんですね(; ・`д・´)。
クレソンを収穫中に、たまにクレソンの中から沢カニがあらわれてビックリすることがあるヒロアキです。
玉ねぎ苗床のバスアミドを使った雑草対策
そうだ!玉ねぎを植えよう!!
ということで、今年は久しぶりに玉ねぎを植えてみようと思います。
玉ねぎの苗づくりと、小ねぎの育て方は実は似ています。
そして、バスアミドをつかって玉ねぎの雑草対策をするという方法はあまり一般的ではないようで、
種屋さんのところでやり方を聞かれました。
そういえば、メーカーのパンフレットにやり方が書いてあったなーと思い
玉ねぎの苗床用のバスアミドの使い方をおさらいしました。
僕のやり方をまとめると以下のようになります。
①耕起…通常の堆肥・石灰・肥料を散布してトラクターで耕起してうね立てまで行う。畑が乾いているときは、潅水して握るとかたまる程度まで水をまく。
②均一散布…バスアミドを散布。使用する量は10~20g/㎡=10~20㎏/10㌃程度。
③土壌混和…表面の白い粉が見えなくなる程度に軽くレーキや竹ほうきで混ぜる。
④潅水…しっかり潅水する。
⑤ビニール被覆…ビニールで被覆する。僕の場合は、透明マルチでうねの上の部分のみ被覆して、7日‐10日程度の期間覆う。
⑥被覆除去・ガス抜き…覆っているビニルを外してレーキをかける。最低でも3日間ほどガス抜きをしてから播種をおこなう。
ねぎは種が小さいからか、
播種後に雑草を予防するトレファノサイドのような農薬を使うと、
雑草だけでなくねぎの発芽も抑えられてしまった苦い経験があります。
夏と冬は温度が高すぎ/低すぎるので効果が少ないので、
特に春先と秋の温度が高すぎず低すぎずな時期に行っていました。
よく見ると悩んでいたことの答えがパンフレットに!!(; ・`д・´)
メーカーのパンフレットをさらに読み返すと、
これまでうまくいかないなーと悩んでいたことの答えが書いてあるではありませんか!
まず、スベリヒユとノビエが生えてくる問題。
答えはズバリ使うバスアミドの量を増やしましょうでした(*’▽’)。
トラクターで混和するよりもレーキでの表層処理の方が効果は高いのはなんでだろう?と思っていました。
表層処理の方がバスアミド粒子の密度が高くなるので効果が高いようです。
表層処理というけれど、どれくらいの深さまで効果があるのだろうか?
と思っていました。
答えは3cmの深さまでのようです。
まとめ
雑草対策は大変です。
小ねぎ農家の先輩は、雑草対策はバスアミドを一押ししていました。
イロイロな方法を覚えて、臨機応変に雑草対策をおこなえるようにならなきゃなーと思っております。
参考
Q_BASAMID_MG