ご機嫌ななめ
リーダーになろうと最近しっかりしてきたたまちゃんに感動しています。
2匹の生活になって成長著しいです。
それはさておき、
今日はパソコンがご機嫌ななめでいけません。
天気が悪いせいかなー
何度も再起動しても機嫌がなおりませんよー(ノД`)・゜・。
リーダーになろうとしているたまちゃん
さてさて、今日の話題は猫について。
最近、たまちゃんとゆきという、複数猫での生活になりました。
たまちゃんは、単独の生活から2匹とはいえ猫社会での生活に変わったわけです。
約半月ほどの時間が、ゆきとの同居生活が始まってから過ぎているんですが、
お互いに毛繕いをしたり、
一緒に暴れたりと、
順調に仲良くなっています。
2匹の生活になって、行動を観察しているとたまちゃんがリーダーになろうと行動している様に見えます。
ご飯を分けてあげたり、
毛繕いをしたり、
何かと世話を焼いている様に見えるんですよね。
ということで、猫の社会性について調べてみました。
猫の社会性
「猫は孤独を愛する」
なんていいますが、家畜化されている動物だけあって群れをつくるし猫の社会もあるようです。
ただし、猫の社会は人間のイメージする上下関係とは違うようなので人間からはわかりにくいみたいですね。
猫の社会性について書かれているお話しを引用します。
猫の社会性
群れをつくる動物は「服従と統率」という社会システムをもちあわせており、人に多くの利益をもたらしてきました。その好例といえるイヌの先祖、オオカミはちょうど人間の家族に似たメンバー構成を持っています。雌雄のペア(夫婦)とその子供、そして繁殖しない大人という家族構成をもち、そのなかで順位ができあがり、下位のメンバーはリーダーに服従します。このようにイヌの組織社会は人間社会と酷似しており、たいへんわかりやすいのです。
それに比べて、猫の社会システムは不明瞭です。(中略)猫は単独生活をする動物だといわれていますが、それでも餌場に群がるノラ猫たちは、グループ化して縄張りを共有することが、調査によって明らかにされています。さらに室内で集団飼育する猫にかぎれば、もっと明瞭な社会ルールをみることができます。「猫の社会常識」とでもいうべきルールを守ることで、無駄な闘争を回避し、平穏に暮らします。一時的とはいえ、共同で子育てすることも少なくありません。離乳まもない子猫がいるばあいには、親猫であるかないかにかかわらず、大人の猫が子猫に食事を譲るなどの、子育てのルールができあがります。
引用元:岩崎るりは(著) 猫のなるほど不思議学 ―知られざる生態の謎に迫る― 1‐4猫の社会性
まだまだ子猫なゆきちゃんにゴハンを譲っているのも猫社会のルールなんですねΣ(゚Д゚)
以前教えてもらった事なんですが、
ブタもウシもヤギもウマなんかもそうなですが、
群れをつくる家畜なんかも、
群れのボスはいるけれども、№2・№3・№4…と上下関係が続くのではなくて、
お互いに相性が合うか合わないかで力関係が変わるそうで、
今日取り上げた猫社会のように、お互いの関係が不明瞭なんだそうです。
人間や犬の上位・下位のヒエラルキー的関係は自然界では珍しいのかなーと思ったヒロアキでした。
まとめ
以上、猫にも社会があるというお話しでした。
最後に、暖かくなってクレソンもねぎも元気です。
葉色も緑が濃ゆくなっております(‘◇’)ゞ