読書メモ3月18日
なかなか本を読むのが進まない今日このごろ。
どうしたらいいかなーと考えていると、
そうだ!ブログで少しずつ本を読んだことを記事にしよう。
と思い立ちましたので、さっそく読書メモ開始です。
「マーケティングに強くなる」恩蔵直人著
いま、マーケティングは大きく様変わりしている。市場が成熟すると、競争優位に結びつく違いを生み出しにくい。そうした差別化が難しい市場で競争に勝つためには、マーケティングの発想力を大胆に更新することが不可欠だ。本書では、マーケティング研究の第一人者が、新しいマーケティングの考え方をわかりやすく説き、ビジネスに活かせる発想力を伝授する。優れた事例からマーケティングの精髄をしっかり学べる、ビジネスパーソン必読の一冊。
はじめに マーケティング発想力を高めよ!
第1章 マーケティングの進化―めざましい進化を遂げるマーケティング
⇒マーケティングの発展過程をフィリップ・コトラー教授の著書『マーケティング・マネジメント』を通じて考察した。
〔いまここ⇒〕第2章 顧客の顧客と手を結ぶ―「顧客の顧客」とは誰か
⇒顧客の顧客と接点を有することでもたらされる3つのメリットについて整理したうえで、実際に優れた成果を上げている企業について考察している。
以下気になった部分メモ
●顧客の顧客と結びつく 事例:前川製作所「トリダス」開発秘話
参考は(農林水産省:前川製作所における 食肉加工機械の開発の現状)
顧客の先へと目を向け、実際に顧客の顧客と濃密な接点を有することで、新たな価値を生み出すとともに、競合他社との明確なすみわけを実現しているのである。(58頁)
今日のところは以上。
クレソンのハム巻き
さてさて、最近よく作るクレソン料理。
クレソンのハム巻き。
5秒でできるような一皿ですが、
最近の朝食でのヘビーローテな一品となっています。
作り方は、
ハムにマヨネーズを少しかけて、
クレソンを1本手で葉っぱと茎を分けて、
ハム包めるサイズに折って巻くだけ。
ほかのブログでも作り方はわずか1行でした!
くるっとハムで巻くだけでとてもおいしくて!
引用元:LEE 続)クレソン、私の好きな食べ方
安くて!早くて!!美味しい!!!
マイブームなクレソンのハム巻きについてでした。
ハムといえば…
ハムといえばの話題ですが、
知ってました?
欧米ではほとんどの豚肉が加工用となっているってこと。
日本の方が豚を肉としてたべているんですよね。
どういうことかといいますと、
豚肉=ハム・ソーセージ
という存在なんです。
引用しますと、
EU諸国や北米では、徹底したリーン(赤身)重視の格付けで、1頭の豚からどれだけ赤身肉をとれるかで取引価格が決まる。欧米で豚肉はテーブルミート(調理用食肉)として利用されるよりも、ハム・ソーセージや生ハムなどの加工品として需要が強いことが影響している
引用元:FOCOM 食肉の世界で起きていること③ 豚肉の規格とおいしさ評価
とか、
豚肉の赤みが好まれ、脂身は小売りの時点で削ぎ落とされる
いずれの調査対象国においても販売されている豚肉では脂身がそぎ落とされ販売されていた。
豚肉の伝統的な消費国であるこれらの国では、伝統的に皮付きの豚肉をローストして食べる
文化があるものの、現在では脂身が敬遠される風潮が顕著である。引用元:(一社)日本養豚協会(JPPA) EU の豚肉現地調査報告書
豚はハム等の加工品として主に使われ、精肉はロース、肩ロース、骨付きが多い
各国で生産される豚肉の大部分は加工向けであり、ハムやソーセージが販売面積の大きな部
分を占めている。精肉として販売されるのは 1 割程度であると言われている。その中で、ロ
ース、肩ロースまたは骨付きロースの販売が多い。
モモ・カタ・バラ肉なんかはハムやソーセージになっているんです。
以上豆知識でした。
まとめ
気づくと今日は春のお彼岸。
「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通りなのか、
週間天気予報を見ると、最低温度もこれからひどく下がることはなさそうです。
昨日からの雨で、クレソンはどんどん成長が進んでいます。
全身で春だー!と喜んでいるようなクレソン畑となっていますよー