たまねぎスライス
たまねぎが良くできたので、
最近はタマネギスライス(またはオニオンサラダ)にハマっています。
お肉にも合うし、タマネギは身体に良い働きがあるんですよー
たとえば、
イギリスでは「一日一個のたまねぎは医者を遠ざける」ということわざがあるほど、たまねぎは機能性において高く評価された野菜である。
引用元:農畜産業振興機構 四季の野菜の健康と栄養~生活習慣病予防効果のあるたまねぎと疲労回復効果のあるきゅうり~
とあるように、良いこといっぱいな野菜です。
窒素について
さてさて、クレソンが花盛りになってしまうのは季節柄仕方がないことですが、
クレソンが成長する前に花盛りになってしまうのは肥料がたりないのかなと感じています。
ということで、今日のブログは肥料についておさらいしてみようと思います。
肥料をどうやるか?で最近気にしているのが窒素。
窒素が植物にとってどんな存在かと言いますと、次のようになります。
引用します。
窒素は植物にとってもっとも重要な肥料要素である。窒素は植物体内の数多くある重要な酵素やタンパク質の中に存在する。さらに、細胞質や、植物の遺伝情報物質であるDNAだけでなく、ほかの化合物質中にも存在する。窒素がなければ、植物は全く機能せず、存在すらできないだろう。
引用元:農文協 「環境制御のための植物生理」
「窒素がないと植物は存在できない」というくらい大事な存在です。
葉肥えの窒素
肥料でよく聞く「チッソリンサンカリ」の窒素ですが、肥料としてはどんな働きをしているのでしょうか?
窒素(N)リン酸(P)カリ(K)は、作物の生育にとって必要な量が多く、肥料として与えると、その効果(施用効果)が大きい。これらは「肥料の3要素」と呼ばれている。
【窒素(N)】作物の生育と収量に最も大きくかかわる養分で、茎葉を伸長させ、葉色を濃くするので「葉肥え」と言われる。過剰に与えると、軟弱に育って病害虫にやられやすくなり、減収や品質低下を招く。
引用元:成文堂新光社 土・肥料のきほん
クレソンは葉野菜ですし、
土よりも水から栄養を取っているように感じるので窒素の使い方が大事なんじゃないかなーと思っています。
まとめ
以上、窒素は植物にとっても大事な成分ということがわかりました。
そうそう、タマネギと言えば、このような効果も期待できるんですって。
たまねぎには、血圧降下作用や心筋異常を予防する働きが期待できるカリウム、夜盲症の予防効果、皮膚や粘膜の健康維持、感染症予防や老化抑制が期待できるビタミンA、高血圧や動脈硬化の予防、血中脂質
引用元:農畜産業振興機構 四季の野菜の健康と栄養~生活習慣病予防効果のあるたまねぎと疲労回復効果のあるきゅうり~
改善作用に役立つケルセチンが豊富に含まれている
そんな栄養たっぷりの新たまねぎを明日直売会で販売します。
熊本三年坂の蔦屋書店にお寄りの方はのぞいてみてください。
待ってます!