”ずいびょうがんや”とはよくいったもの
9月も中旬に差し掛かり、熊本も徐々に気温が下がってきています。
晴れた日はいまだに日差しが強いですが、
今週末は随兵こと藤崎宮例大祭もありますので、
昔から熊本で言われている通り、
暑いのも隋兵までで、隋兵寒合(ずいびょうがんや)で朝晩は涼しくなってきて過ごしやすい時間も増えてきました。
ちなみに隋兵寒合とは、
隋兵寒合(ずいびょうがんや)。藤崎宮大祭の“隋兵”の頃に急に涼しくなることをいう。
引用元;RKK 浩一の熊本弁講座 ずいびょうがんや
という季節の変化を表す言葉です。
全国的には”暑さ寒さも彼岸まで”の方がわかりやすいかもしれませんね。
クレソンの状況は
さてさて、クレソンの収穫続いています。
標高の高い九州山地は、熊本平野より一足先に涼しい季節を迎えていて、
天気が悪いと、早朝の気温が16℃という時もあるくらいです。
九州の山間部は日本でも有数の降雨地帯なので、
天気が悪いことはままあることですので、
クレソンは一足先に涼しい季節を堪能しているようです。
写真の通り日に日に元気に成長を続けています。
多少花が咲いているクレソンも見られます。
暑さが少ない場所では、秋でもクレソンは花をつけるんだなーと気づきがありました。
クレソンサラダで残暑を乗り切りたい
まだまだ残暑厳しいので、クレソンもさっぱりとサラダにして食べることが多い今日この頃です。
最近のクレソンサラダの写真がないので、
少し前のクレソンサラダの写真ですが、
ピリッと辛味のあるクレソンは、残暑が続いて落ち気味の食欲を奮い立たせてくれます。
揚げ物なんかとも相性良くて、クレソンサラダおすすめです。
胃がもたれて食欲ないようなときにあると嬉しいクレソンです。