春の息吹と肉巻きクレソンランチのレシピ

今日のクレソン畑

今日も今日とてクレソンの収穫中です。

日増しにクレソンがシャキシャキでピカピカで元気になっています。

オタマジャクシも泳ぎ回っていて、

春の雰囲気漂うクレソン畑の水の中となっています。

寒の戻りのような今日や昨日の天気ですが、

”季節の変化は水辺から”と言う通り、

クレソン畑の水の中は一足お先に春が始まっています。

クレソンの肉巻きでランチ

さてさて、今日のランチは、クレソンの豚肉巻きでした。

野菜の肉巻きは、簡単だけどゴチソウ感がでるので映えますね。

クレソンは葉っぱと茎を分けてつかうことをお勧めしています。

葉っぱのほうが熱に弱くて、生のママのほうが辛味が強くてサラダや薬味的に使う方法が好きです。

クレソンの茎の部分は、加熱すると食感も変わって食べやすくなるので、

クレソンを使う時は、簡単でいいので葉っぱと茎をわけると失敗しにくいと思います。

クレソンの肉巻きの作り方は簡単です。

お肉の幅より少し長いくらいにクレソンを切って、

薄めにスライスしてあるお肉でまくだけ。

まいたときの端を最初にしっかり加熱すると、

タンパク質が熱で縮むことでしっかりまとまってバラけにくくなります。

簡単ですが、レシピのリンクはコチラ

今回のクレソンの肉巻きの反省点は、

使ったお肉が生姜焼き用の豚肉で、少し厚すぎたこと。

食べ応えは合ったんですが、薄切り肉で売ってあるお肉の方が使いやすいかもしれません。

野菜巻の発祥は?

定番となっている野菜の肉巻き。

ふと思ったのは、昔は串焼きの居酒屋では見なかったよなーということ。

野菜の肉巻きの発祥を調べてみると、意外にもお隣福岡県から人気が高まったんだそうです。

引用します。

酒のつまみなのにボリュームたっぷり、食べ応え満点の「野菜巻き串」をメーンに打ち出す居酒屋が増えている。近年、人気が高まっているハイボールとも、野菜巻き串は非常に相性がよい。この魅力にハマっているのは、中高年の男性ではなく20~30代の女性が中心だ。女性が通い詰める都内の野菜巻き串店を紹介する。

(中略)

ところで野菜巻き串とは、どんな料理なのか。ルーツは福岡・博多の地元グルメで、レタスやアスパラ、万能ネギなどの野菜を豚バラ肉で巻いて串を打ち、タレや塩味をつけて炭火焼にしたものだ。豚バラ肉の香ばしさ、まろやかな脂分とともに野菜の甘みが口の中に広がり、冷たい泡酒と合わせて何本でも食べられる。しかも、酒を飲みながら野菜を大量に摂れるため、精神衛生上にも良さそう。野菜好きの女性にウケるわけだ。

引用元:日経新聞NIKKEI STYLE 2018年10月9日  野菜巻き串、豚バラとのハーモニーにハマる 都内2店

他の記事を見ていると、野菜巻き串が流行りはじめたのは2000年ごろからだそうです。

平成の味なんですねー

クレソンで野菜巻きはいかがでしょうか。

あっさりしていて、いくらでも食べれる味ですよ!

まとめ

今日もまた、クレソン畑での収穫が続いています。

クレソンは日増しにシャキシャキとして、ピカピカと輝いています。

畑の水の中では、オタマジャクシたちが元気に泳ぎ回り、春の気配を感じさせます。

寒の戻りのような天気でも、クレソン畑の水辺からは春の訪れを感じますね。

そんな中、今日のランチはクレソンの豚肉巻きでした。

クレソンの使い方や作り方をお伝えしましたが、やはり薄切り肉の方が扱いやすいようです。

さて、野菜の肉巻き料理の発祥を調べてみると、意外にも福岡県がそのルーツだったんですね。

そこから流行り始め、今や定番の一品となっています。

クレソンを使った野菜巻きも一考の余地がありそうですね。

春の訪れとともに、新たな料理のアイデアも生まれそうです。

七花ファームのクレソンで野菜の肉巻きを作ってみたくなった方は、

コチラの食べチョクのページよりどうぞ!!