つけなきゃマスク!
ねえねえ、マスクつけてますか?
最近なんかちょっと油断して、買い物に行くときにマスクつけ忘れること増えてきています。お店に入るとだいたいみんなマスクをつけているんで、あーしまったな(´・ω・`)と反省しているヒロアキです。
というわけで、マスクをした方がいいよって改めて実感するニュースを見ました。
それは、今日通勤中にテレビのニュースで言ってたんです。面白いトピックスだったので紹介したいと思います。
マスクを着用した方がよかとですよ٩( ”ω” )و
そのニュースのテーマは「マスクを着用することでウイルス拡散を抑える効果と吸い込むウイルスを減らす効果があることが実験で確認された」というものです。
ニュースの動画がyoutubeにありました。
結論を言うと、
マスクだけで防げるわけではないけれど、マスクを着用することで新型コロナウイルスをうつさない・うつらない効果はあるのでマスクはつけた方がいいですよ」
ということでした。
nhkのサイトで文字起こしをして要約してある記事を見つけたので引用します。興味のある人は読んでね( ..)φメモメモ
これは東京大学医科学研究所の河岡義裕教授と植木紘史特任助教らのグループが発表しました。グループでは、ウイルスが漏れ出さない特殊な実験室に、新型コロナウイルスを含んだ飛まつを出すマネキンと呼吸を再現して空気を吸い込むマネキンを向かい合わせに設置し、マスクの効果を調べました。その結果、吸い込む側にだけマスクを着けた場合、吸い込んだウイルスの量は布マスクでは17%減り、一般的なサージカルマスクでは47%減ったということです。河岡教授は「マスクをきちんと着用することが重要だと分かった。ただ、マスクをしても完全にウイルスを防ぐわけではないので、マスクを過信しないことも大切だ」と話しています。
引用元:nhk 2020年10月22日 マスクでウイルス拡散抑え吸い込み減らす効果 東京大など確認
どうしてコロナ対策でマスクをした方がよいのか
また、新型コロナウイルスの対策としてマスクをつけることの必要性として、このような話もあるようです。
インフルエンザなどの「発症した後から周囲に感染させる」呼吸器感染症とは異なり、新型コロナは発症する前の無症状のときから人にうつしていることが明らかになってきました。
引用元:新型コロナ マスク着用による感染予防の最新エビデンス 忽那賢志
このように新型コロナウイルス感染症では、発症前に感染性のピークがあり、発症前の無症状の時期から周囲にうつしているというデータが集積してきました。
これがほとんど無視できる量であれば良いのですが、新型コロナの感染伝播の総量を100とすると、この発症前の無症状者からの伝播が45%、そして無症状のまま経過する無症候性感染者からの伝播が5%ということで、合計50%は無症状者からの伝播であることが分かっています。
引用元:新型コロナ マスク着用による感染予防の最新エビデンス 忽那賢志
こういうデータを見ると、新型コロナウイルスって厄介だなーと思いますね。無症状のうちからどんどん周りにウイルスをひろげてしまうんですね。引用元のページでは、新型コロナウイルスに感染する割合が、無症状の相手から感染する割合が50%にものぼるそうです。知らないうちに街を歩いていると罹っちゃうリスクがとても高いんですねΣ( ̄□ ̄|||)
感染する病気は、罹ってから努力するよりも罹る前に予防を頑張る方が、体力的にも精神的にも金銭的にも、すべての面で効果が高いから予防を頑張りましょう!
まとめ
最近熊本でもまた新型コロナウイルスの感染が拡大傾向です。常につけていると耳が痛くなるんで、出かける時だけマスクしているんですが、自分のためにも周りの大事な人の為にもマスクをきちんとつけようと思いました。
最後に小ねぎとクレソンと子猫の近況を写真でお知らせしたいと思います。
定植4日目のクレソンの状況です。
どんどんクレソン苗が立ち上がってきています。今回の畑の今日はクレソンに気に入ってもらえたようです。
小ねぎも芽がでました。
播種から16日目の様子です。
今回のコロナウイルスの情報についての参考サイト
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200723-00189530/
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201022/k10012674851000.html