カモのバカヤロー

月の隣に木星が

気温が下がって、今日の月はきれいだなーと見上げていると月のそばに大きな星がありました。

宵の明星というし、金星かなーとおもっていましたが、木星が月に接近中だそうです。

普段は木星の場所なんて気にもしないので、

月の隣というわかりやすい位置にあるのはなにか嬉しい気分になります。

今はちょうど木星がよく見えるじきなんですねー

月と木星の接近について引用します。

11月3日(金)に「衝(しょう)※」を迎えた木星は、月末にかけてもほぼひと晩中みることができます。

約マイナス3等級の明るい木星と、27日(月)に満月を控える大きな月の共演は見物です。

※「衝」とは、太陽系の天体が地球から見て太陽とちょうど反対側になる瞬間のことです。太陽が沈むころに東の空から昇り、日の出の頃に西の空に沈むため、ひと晩中みることができます。

引用元:ウェザーニュース 2023年11月25日今夜は月と木星が接近 満月が近い明るい月 ひと晩中見える

気温が下がってオリオン座も最近よく目につきます。

冬の星座を見るのも楽しいものですね。

カモの被害が…

冬と言えば、冬の渡り鳥のカモの被害がでてきました😢

カモといってもヒドリガモという小柄なカモです。

頑張って植えたクレソンが、根付いたと思っていると、

気づけばご覧のように姿を消してしまっているではありませんか!

犯人はコチラの羽毛を残していました。

カモのバカヤロー(゚д゚)!

カモの対策をふたたびおさらい

今年は夜間の見回りを中心に対策をしています。

何度もブログで取り上げていますが、

改めてカモの対策を調べてみました。

ヒドリガモ
植物質を好み草本の新葉や草の葉、茎、種子などのほか、海藻類を食べる。


対策のポイント
①鳥の種類、侵入経路、被害の傾向などを把握する。
②カモ類が飛来する前(9月)に早めの対策を実施し、初期被害を抑制する。
③毎年同じ対策では「慣れ」が生じるため、追い払い・テグスの設置・吹き流しの設置など複数の対策を組み合わせる。
④個別に対策しても、周辺の圃場が被害に遭うため、環境改善や侵入防止策など地域ぐるみで対策する。

引用元:カモなどの鳥類による農作物被害が増加しています – 八代市

カモはなかなか頭がいい生き物です。

地道に対策を続けていこうと思います。

まとめ

カモに限らず、鳥の農作物への被害は多いようです。

知り合いの農家と話していても、

大豆を植えたらハトが食べたり、

定植した野菜をカラスが遊びで抜いていったり、

この時期の定植する作物で鳥類にイタズラされると話が盛り上がりました。

なかなか難しい鳥の被害への対策ですが、

負けないように頑張らなきゃ!