熱中症の備忘録 ① ~症状は翌日に起こることもある~

こんにちは

5月も下旬となり気温を振り返っていると夏日から真夏日の日が増えています

そこで

今日は、これからのために熱中症について学んだことを記しておきます

その日の最高気温は28.6度でした

日曜日、お米の種まきをしました

午前中、苗箱にお米の種を播いて午後、苗箱をトラックで運び苗床に並べました

7時から始まり、17時くらいまでの仕事でした

午前中、種を播く係は小屋の日陰で作業をしていましたが

苗箱をトラックに積む係は日向での作業で、この作業を中心にしていたのが ひろあきさんでした

お米の種まきが無事に終わり「頑張ったね~」と一日を終えました

その日は雲ひとつない青空が広がっていて、最高気温は28.6度でした

たくさん汗をかいたので適宜、水分補給をしました

お米の種まきをした翌日のこと

月曜日の午後5時、その日は別の場所にいた ひろあきさんから電話がかかってきました

「いたたたたた…。さっきから背中が痛くて、両腕がしびれる感じがする。どうしよう」と

すぐに病院に電話をして今感じている症状を話して受診するように伝え、私もすぐ病院へ向かいました

ひろあきさんは病院で診察後、熱中症とのことで点滴治療を受けました

熱中症が暑い日の翌日に起きることがある(当日に発症せず)

熱中症は暑い日に起きることが多いのですが、まれに、暑かった日の翌日に発症することがあります。

つまり、熱中症が起きてもおかしくないほど暑い日に起きず、「なんとか乗り切ることができた」と安心した翌日に、前日よりは気温が下がっているのに体調不良に見舞われることがある、ということです。

暑い日に熱中症が起きず、その翌日に熱中症の症状が出ることがあるのは、「暑さ」と「臓器の機能低下」と「症状」の起きるタイミングに時間差があるからです。

熱中症は、

1)気温が上がって暑くなる
2)臓器の機能が低下する
3)体調不良の症状が出る

という流れで起きますが、これはもちろん一瞬ですべて起きるわけではありません。

この3つの事象が24時間以上かけて生じれば、暑い日の翌日に熱中症が起きます。

引用元: ヒロオカクリニック 2021年8月19日熱中症が暑い日の翌日に起きることがある(当日に発症せず)

私も熱中症は暑いその日に起こるものだと思っていましたが

暑い日に熱中症が起きず、その翌日に熱中症の症状が出ることがあるのは、「暑さ」と「臓器の機能低下」と「症状」の起きるタイミングに時間差があるからだということを学びました

仕事の翌日に、背部痛と両腕のしびれ感という症状を聞いただけでは熱中症だとわかりませんでした

点滴治療をしたひろあきさんは、痛みやしびれも軽減して少し気分が良くなったと話し

その日は帰宅しました

今回、「熱中症が暑い日の翌日に起きることがある」ということと

また28.6度と真夏日ではない時期でも熱中症に気をつけていくことを学びました

〈仕事をしていて思ったこと〉

長年義家族は総出でお米の種まきをしているそうで、たくさんの人がいます

私が稲作をはじめた数年の様子を見ていると、全員が同じ場所での作業をすることになっていますが

来年からは仕事をローテンションして、各々の仕事の負担を分担できるよう見解を述べようと思います

そうすると、一人だけが一日中日向にいることがなくなり熱中症を予防できることにつながる

熱中症を通しての気づきでした

暑い日が続きます、あなたもどうぞご自愛くださいませ(*^-^*)

今日は「熱中症の備忘録 ① ~症状は翌日に起こることもある~」のお話しでした

おしまい

本日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました(人˘︶˘).。.:*♡

では(^0^)/

「笑う門には福来る~Fortune come to laugh~」♬