レシピ紹介:鍋しぎバジル風味

バジルいかがでしょう

大雨の影響で最近クレソンの元気がないんですが、

バジルは元気に育っています。

今日はバジルをつかった料理をご紹介します。

香りが良くて良いバジルに育ちましたよー

バジルってどうやって使おうかなーって迷うこともありませんか。

チーズやトマト、パスタというイメージが強いバジルですが、

”みそ”ともとても相性ばっちりなんです。

バジル風味鍋しぎ

さっそくレシピの紹介です。

バジル風味鍋しぎ

定番のみそ炒め”鍋しぎ”が、バジルの香りであたらしい味に。バジルが余ったときにもぜひどうぞ。

材料

なす1個(80g)、オリーブオイル大さじ1、バジルの葉8~10枚、砂糖おおさじ1/2、みそ大さじ1/2

1⃣なすはヘタを切り落とし、8~10等分の乱切りにする。

2⃣鍋にオリーブオイルを入れて中火で熱し、ナスを炒める。油が回ったら、砂糖大さじ1/2を加えて炒め、ナスがしんなりしてきたら、みそ大さじ1/2弱を加えて炒める。全体になじんだら、バジルの葉をちぎって加え混ぜる。

引用元:今日の料理ビギナーズ2018年7月号

”鍋しぎ”という料理は知らなかったんですが、簡単で美味しくて、最近のお気に入りです。

”鍋しぎ”ってなんですか?

鍋しぎってなんですか?なすのみそ炒めと違うの?

と思い調べてみると、

  鍋しぎ(なべしぎ:鍋鴫)は、茄子を用いた日本の家庭料理(郷土料理)。

茄子を縦に切り、練り味噌を塗って焼く「味噌田楽」を、江戸では「しぎ焼き」とも呼んだ。鍋を使って作るしぎ焼きの意で鍋しぎという名前がついた。

引用元:Wikipedia 鍋しぎ

熊本で言うところの”ひこずり”に当たる料理ですね。

”ひこずり”はタケノコが有名ですけど、ナスで作ってももちろんおいしい!

ひこずりと鍋しぎ、

由来は違えど、みそを使った似たような料理のようです。

  甘辛い味噌で炒り煮したものを熊本では「ひこずり」と呼びます。名前の由来ははっきりしていないのですが、「ひこずる」は「引きずる」の熊本の方言なので、炒り煮をする様子を鍋底を「引きずる」といったところからきているのではないかと言われています。

引用元:あさぎり町役場

そんなこんなで、今日のランチはなすに加えて、豚コマとピーマンとバジルを投入。

洋風なバジル風味のみそ味がとてもよかったです。

ゴハンにもよく合うよー

まとめ

何してんの!

とこちらを見るたまちゃんをしり目に

ブログを書いていました。

バジルと郷土料理、

意外な取り合わせですがおススメです。