クレソン収穫中
梅雨があけますね。
今年は梅雨が長引くという予想を聞いていただけにビックリしているヒロアキです。
クレソン少しずつ収穫しはじめました。
6月は順調にクレソンが成長していっています。
田植え終わりました!
無事に今年の田植えも終わりました。
今年の稲の苗は小ぶりだけれども、きれいな苗になっていると思います。
今年から育てる品種が「くまさんの輝き」という品種に変わりました。
去年までの「くまさんの力」という品種と似ているようで少し違うので
注意しながら管理していこうと思います。
くまさんの輝き、特徴
くまさんの輝きという品種は、
新品種「くまさんの輝き」
ヒノヒカりやコシヒカリ、ひとめぼれ等を血筋にもつ両親を交配し、育てやすさ・より良い品質・より良い食味を目指し、誕生した新品種。
左の写真は熊本で代表的な銘柄のお米の品種との特徴比較です。
引用元:令和4年 稲作暦
この特徴の中で、稲の草型という点について調べてみると、このような違いがあるそうです。
イネの収量は、草型と呼ばれる形態と密接に関わっています。草型は、一般に穂の数と穂の大きさにより、大きく二つに分けられます(図1)。1株当りの穂の数が多く小さい穂をつけるタイプは「穂数型」、穂の数が少なく大きい穂をつけるタイプは「穂重型」と呼ばれています。さらに、イネの穂は、穂軸、一次枝梗(しこう)、二次枝梗、種子などの要素によって構成されており、これらの要素により穂の大きさが決められています(図2)。こうした形質は、発芽から花が咲くまでの日数やイネの丈にも影響します。
引用元:理化学研究所 イネの収量に関わる遺伝子の同定
去年、おととしと父が先にくまさんの輝きを栽培していました。
育っていく様子を見ていくと、同じくまさんシリーズの「くまさんの力」と「くまさんの輝き」ですが
草型の特徴が違う通り、梅雨明けからの育ち具合が全く違っていたのが印象に残っています。
くまさんの輝きは7月下旬からゆっくりと8月まで育っていくので、
ここ最近の盛夏の暑さにも負けずに育ってくれているように感じています。
まとめ
何はともあれ無事に田植え終わりました。