次の作業は「田起こし」

ドライパクチー🎵

最近大活躍のドライパクチー。

パセリの代わりにパスタにかけて、彩りと香りづけに使っています。

パセリ代わり以外の使い方としては、クリームチーズに混ぜて使うのも使いやすそう。

引用元:S&B カナッペやサンドイッチに!パクチークリームチーズ

田起こし中です。

稲の種まきも終わり、

次のお米作りは田起こしを行っています。

どういった作業かと言いますと、

田起こしは4月から5月にかけて、田んぼの土をなるべく乾燥させ、肥料を混ぜる作業です。

明治初期までは、一年中水を湛えた「湿田」がほとんどでした。
現在、私たちが目にする田んぼは「乾田」と言われるもので、稲刈りの後は水がありません。

乾田は、秋に田んぼの水を抜いて乾かし、春に深く耕すことで、土が細かく練り上げられ、地力を向上させて収量を増やす方式です。

1. 土を乾かす。2. 肥料を混ぜ込む。3. 有機物を鋤き(すき)込む。4. 土を砕いて団粒化する。5. 雑草を防除する。

引用元:クボタ 田起こしの目的と効果

となります。

湿田ってどんな感じ?

明治時代の湿田はどんな感じだったの?

と思い調べてみるとこのような写真が…

引用元:「湿田」ルーラル電子図書館 農業技術辞典

稲刈り中も水が張ってある田んぼは、いまの感覚からするとびっくりですね。

刈った稲は田船と言われる小舟にのせて運ぶそうです。

水田の中で稲刈りをするのは重労働だったでしょう(。-`ω-)

まとめ

コチラの写真は先日種まきをした稲の苗床の様子です。

田植え開始まであと1か月弱!

着々と準備進めていきます。