クレソンの開花が始まりました。
あー、クレソンの花が咲いてきました。
クレソンの花が咲くと葉っぱがとてもえぐみが増して去年はたべれなかったんですよねー。
ただ、フランス料理のシェフとお話しする機会があって、クレソンの花について質問すると、
「クレソンの花はたべれますよ。」
と教えてくれました。
クレソンは奥が深いですね。
もっと情報を集めなければ、わからないことが多いです(*’▽’)
植物は花つける時期をどうやってきめているのか。
ということで、植物はどうやって花をつけるのか。
それは、日の長さで決まるのです(*^▽^*)
詳しことを調べてみました。
日長による植物の季節認識
フロリゲンの存在は、植物が花を咲かせる時期をどう決めるのかを調べる研究の過程で見いだされました。いろいろな作物、たとえばイネやダイズの種子を、時期をずらしながら種まきするとどうなるでしょう。多くの場合、種まきの時期をずらしたにも関わらず同じ時期・季節に花を咲かせます。つまり植物は花を咲かせるべき季節の到来を認識でき、いつ種まきされようがその季節がきたら咲くのです。では、植物はどうやって季節を認識しているのでしょうか。温度を計っている?と思いがちですが、植物が季節を見分けるためのもっとも重要な情報は日の長さ(日長)であることが分かっています。イネや菊では、日長がたった30分変わったことを見分けて花を咲かせるタイミングを変えることができます。もし人間が時計も見ずに、昨日より今日の日没が30分遅いことを認識しようとしたらとても困難でしょう。植物の日長認識がいかに精巧にできているか想像いただけると思います。
引用元:一般社団法人日本植物生理学会 解説エッセイ 「花芽を作るホルモン・フロリゲン」
とあるように、「植物が季節を見分けるのは日の長さ(日長)なのです。
そして、クレソンは長日植物。そうこれから花をつけていく時期になるんです。
まだまだ分からなことが多いクレソン。少しずつでも調べてわかっていこうと思います。
今回はクレソンの開花の時期について。
4月5月はクレソンの花の時期です。インスタで検索してみるとクレソンの花を使った写真を見つけました。
美味しそうですね(*^▽^*)
今度たべてみよー!