体調が…副隊長は…
今日は体調が悪くってですね。
体調がイマイチのときは高校の数学を思い出すんです。
「先生、体調が悪くって…」
「何!?隊長がわるい?副隊長をつれてこい!」
というダジャレをひとり芝居でされていたんですよね。。。
そういう問題じゃないんですよね(;一_一)
それはさておき、長雨の大雨で気温がガラッと変わったので体調をくずしてしまいました。
今日は熊本はあまり雨足が強くなかったので、動けなかったのは残念ですが、
日頃の疲れをとる休息日になったと切り替えて、雨垂れの音を楽しんでおりました。
会計ってなに?帳簿ってなに?
さて、ついおとついのこと。
ゆかりさんに「会計って結局なんのことよ?」
と聞かれて答えられなかったので、今日のブログを機会に少し調べてみました。
結論から言うと、
会計は、
「増減について、利害関係者に対して正確に説明すること」
引用元:会計ソフト「フリーウェイ経理」 そもそも、会計とは何か?
そうなんです。
誰かに説明するために会計という役割や作業はあるんです。
会計という言葉の語源が
会計の語源は、中国の『史記』に出てくる「計は会なり」という言葉だそうです。「計」は「正確に話すこと」、「会」は「増えること」を意味しているため、「会計」とは「増えたことについて、正確に話すこと」となります。
さらに、会計を英語では「accounting」といいます。元になる単語の「account」の意味は、「説明する」です。さらに、accountの語源はラテン語の「computare」で、その意味は「数える」。 computare「数える」→account「説明する」→accounting「会計」ということになりますね。つまり、会計というのは、数えた結果として、増えたのか減ったのか、正確に説明することということになると思います
引用元:会計ソフト「フリーウェイ経理」 そもそも、会計とは何か?
僕のような個人農家では、説明する相手はまず一番に税務署への確定申告です。
それから補助金などなどを受けている場合に熊本市の農業振興課へ。
忘れちゃいけない自分への報告として、月毎の集計や
経営の相談をする場合にも、売り上げや経費を説明することがあります。
会計とは「計は会なり」、帳簿とは、お金の流れを記録するもの。
基本的には、提出が義務になっている確定申告に対応した簿記ソフトで帳簿をつけていくので
説明するあいては場合によりますけれど、確定申告に対応したルールで帳簿をつけていきます。
では帳簿ってなによ?
ということになりますよね。
帳簿とは、
帳簿とは、事業の取引やお金の流れを記録するものです。
簿記とは、日々の取引を「帳簿」に記入し、最終的に決算書を作成する作業をいいます。
簿記は、簡易簿記と複式簿記という2つがあります。
複式簿記は現金出納帳・預金出納帳・買掛帳・売掛帳・経費帳・固定資産台帳の6つの補助簿に加え、仕訳帳と総勘定元帳の主要簿の作成が義務づけられます。
帳簿には、取引年月日、内容、相手先、金額などを記載します。
引用元:freee 経理コンパス 「帳簿とは|主要簿と補助簿って何?それぞれの帳簿の意味は?」
とっつきにくい説明ですけれど、
説明したい人向けに決算書を作るのが目標。そのための日々の作業が帳簿記入、いわゆる簿記です。
ゆかりさんには、なんかよくわかんないことをやっていると思われているんですが、
基本的には会計ソフトを使うので、あまり難しいことは考えてなくていいんですよね。
仕分けや試算表や総勘定元帳なんかはソフトが勝手に集計してくれるんで、
会計と言ってもやってることは取引の勘定科目名を決めるくらいですし、
勘定科目を決めるのもある程度は自分ルールで大丈夫ですし。
手持ちの青色申告の手引きの本にも
「この支払はどの科目?」と迷うこともあると思いますが、振り分けの細かなルールは自分で決めてかまいません。そして、「このお金はこの勘定科目」としたら、原則として変えないことです。
引用元:いちばんやさしく丁寧に描いた青色申告の本 監修:税理士法人千代田タックスパートナーズ
とあるとおり、こまかな迷うような部分は自分で決めていいんです。
肥料費、材料費、資材梱包費とかはわかりやすいのは直感でいいですし。
まとめ
今日の内容を簡単にまとめると、
- 会計とは「増減について、利害関係者に対して正確に説明すること」
- 会計という言葉の語源は、漢字も英語も「増えたことについて、正確に話すこと」
- 簿記とは、日々の取引を「帳簿」に記入し、最終的に決算書を作成する作業をいいます。
- 決算書は、損益計算書と貸借対照表。
- 帳簿記帳のさい振り分けの細かなルールは自分で決めてかまいません。そして、「このお金はこの勘定科目」としたら、原則として変えないことです。
ということで、今日はたまちゃんと一緒に休んでいましたヒロアキでした。