おはようございます
今日から24節気は『穀雨』となりました
穀雨とは
穀雨(こくう)とは、地上にあるたくさんの穀物に、たっぷりと水分と栄養がため込まれ、元気に育つよう、天からの贈り物でもある恵みの雨が、しっとりと降り注いでいる頃のことです。
暦生活より
最近の雨は
天からの贈り物でもある恵みの雨
こちらは朝露をまとったクレソンの写真ですが
クレソンも降り注ぐ恵みの雨を浴びて
たっぷりと水分と栄養をため込み元気に成長しています
季節に応じてライフサイクルを回しているクレソン
クレソンは今、花芽の時期です
今日はこのお話です
たんぽぽの綿毛
近所で白いたんぽぽを見つけました
やわらかい印象に心惹かれ、思わず一枚(*´▽`*)
気が付くとタンポポは
綿毛になっていました(*^-^*)
幼いころから綿毛を見つけると
「ふうーーーーっ」
と息を吹きかけて綿毛を飛ばして遊んでいました♬
ふわふわと自由に飛んでいく綿毛が幻想的で好きです(*^-^*)
綿毛ってどうやってできるのかな?
調べてみると
子房が果実になるのですね
たんぽぽは花が咲いた後、一度閉じるのですね
綿毛ができる時期
在来種である日本タンポポは冬を越した後、暖かくなってきて、3月中旬~5月頃に花を咲かせます。
花は3日間程咲き、咲き終わると、しおれて綿毛をつける準備に入ります。
開花時、萼片(がくへん)は白い糸状で、その下に子房があります。花が咲き終わると、萼片は綿毛へ、子房は痩果へと成熟します。その際、冠毛(綿毛)と痩果 をつなぐ冠毛柄が伸びていきます。
花が咲き終わると、花茎は地面に横たわり、花茎を通して根や葉から花に養分を送り、約2週間経過して、綿毛がふくらむ頃に花茎が再び立ち上がります。
この運動は、エネルギーを節約しながら効率よく受粉し、タネ作りを行うシステムだと考えられています。
立ち上がった花茎は花がついていた時より、伸びて高さが高くなります。これは、風を受けやすくして綿毛を遠くまで飛ばすためと考えられています。
綿毛が飛ぶ時期は開花時期から2週間遅れの4月~6月頃になります。
図、写真、文章:トレンドピックアップより
綿毛や茎を長くして、綿毛を遠くまで飛ばそうとしている
たんぽぽは、花を咲かせた場所から動けませんが
綿毛がたんぽぽの種を運んでいるのですね
たんぽぽも綿毛の時期だな~と思っていると
ふと車の中で綿毛を見つけました
あなたはどこから飛んできたの?
私も風にまかせてふわふわとどこかへ飛んでいきたいな~(´艸`*)♡
綿毛をこんなに近くで見たのは初めてかもしれません👀
今日は、たんぽぽの綿毛のお話でした
おしまい
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました(人˘︶˘).。.:*♡
今日もあなたにとって素敵な一日となりますよう心から願っています☆
では(^0^)/
「笑う門には福来る~Fortune come to laugh~」♬ฅ^•ﻌ•^ฅ♡