最近のクレソンについて。
現在クレソンは花の最盛期で出荷をお休みして回復を待っているところです。
最近は気温が高いからかなー
クレソン、花盛りです。
ハチクの時期に
さてさて、タケノコシーズンにも変化がおきました。
どんな変化かって?
それはね、
淡竹(ハチク)が生えてきたんです。
煮しめにすると好きな筍の種類です。
孟宗竹と違ってあく抜きしなくていいので調理しやすいところも素敵なポイントです。
孟宗と比べて、柔らかくて食感もシャクシャクしていて美味しい淡竹のタケノコです。
竹について
たけのこは食べるけれども、竹についてはあまり知らないんですよね。
調べてみると、竹についての情報はいろいろありました。
そもそも竹はイネ科ということを今日のブログをきっかけに知ってびっくりしているヒロアキです。
竹の基本情報について引用します。
タケの生態
タケはイネ科タケ亜科に属する常緑性の多年生植物です。日本に生育するタケ亜科(タケ類とササ類)の植物は約130種類、そのうちタケ類は種としては20種ほど、変種・品種なども含めると50種ほどではないかといわれています。タケには草のような特徴もあれば樹木のような特徴もあり、草とも木とも違う生態を持っています。
引用元:農林水産省 aff2021年3月号 身近で不思議なタケの生態に迫る!
毎年地下茎の節にある芽からタケノコが生じ、半年もすると立派な若竹に成長します。樹木で幹に当たる部分を「稈(かん)」と呼びますが、稈には節があり、中は空洞になっています。著しく成長する稈同様、地下茎も生命力が旺盛で、横にぐんぐん伸長していきます。最大で1年に5メートルから8メートルも地下茎が伸びた記録があるほど、タケは繁殖力が強いことが特徴です。
1年で8メートル成長するという驚愕の事実!
さらなる竹の情報に興味がある方は下記のpdfをご参照ください。
参考情報:農林水産省 aff2021年3月号 身近で不思議なタケの生態に迫る!
aff2103_02takeまとめ
タケノコもハチクに変わり、
クレソンも花盛りになって、
季節の変化が進んでいる今日この頃です。
ちなみにクレソンの花言葉は、
です。
花言葉の通り「不屈の力」で復活してきたクレソン。
花が終わって出荷再開できるように、
クレソンを切り返したり鋭意努力中です。
クレソンをお届けできるようになるまで、
今しばらくお待ちください。