8月なのに雨に降られながらの代かきをした話

8月だけど代かきです!

まだまだ暑さ厳しい今日この頃ですが、

季節外れの代かきをしています。

秋から冬のクレソンの準備に、

暑さの盛りを過ぎたこの頃準備をしています。

今年は雨が多い

8月も後半になると、例年雨が増えてきます。

昨日なんかは、雨の隙間を縫ってトラクターに乗るつもりが、

トラクターに乗っている時に限って雨が降る

という不運続きの代かきデーでした。

それにしても、今年の8月は激しい夕立が多いですね。

田んぼの水源となる堰も、

去年の8月は1回2回くらい雨量が多い雨があって堰倒れた記憶がありますが、

今年はお盆を過ぎたら3日に1回のペースで倒れています。

天気予報によると、この激しい夕立が多いのも今年の夏の暑さのせいなんですって。

これまでで一番暑い夏

今年も暑いなーと思っていたら、今年はこれまでで一番暑い夏なんですって。

どういうことか、引用します。

気象庁は28日(月)、異常気象分析検討会の結果を発表しました。その中で日本の今年の夏の気温は、統計開始以降、最も高くなる見通しとしています。

北日本は3か月の気温が平年より3℃以上高い

異常気象分析検討会では7月後半以降の顕著な高温の特徴と要因についてまとめました。

高温の最も大きな要因はフィリピン付近で対流活動が活発になったことから、太平洋高気圧の張り出しが記録的に強まったことが最も大きいとみられています。さらに8月前半は台風6号や7号の北上で暖かな空気が継続的に流れ込んだ上、フェーン現象も発生したことから、日本海側を中心に顕著な気温上昇となりました。

これらの今年特有の要因に加え、持続的な温暖化傾向の影響が加わったとしています。

6~8月の夏の期間の平均気温を見ると、東日本、北日本で平年より1.5℃以上高い領域が広がっています。夏の日本の平均地上気温はこれまで最も高かった2010年を上回り、1898年の統計開始以来、1位の高温となる見込みです。

引用元:ウェザーニュース 2023年夏は史上最も高温に過去最高の2010年を上回る見通し

夕立は、日中の日差しで地面の気温が高くなると上空の気温との差ができて発生するそうです。

今年は暑さが厳しく、猛暑日が多かったことから夕立も激しかったと思われます。

今年は9月10月と暑い時期が続くとも聞きます。

みなさまもご自愛ください。