桜の咲く頃、ネギの種まき

クレソン収穫つづいています。

少し肌寒い早朝の時間帯が3月下旬でも続いています。

早朝でも6時くらいからうっすらと明るくなり始め、

6時半にはお日さまが上がっている時期になってきました。

夕方も18時30分くらいまで明るくて、

日の長さが長くなってきて、クレソンはますます元気になってきています。

水温・気温が適温だけがクレソンの成長する原因ではないようで、

春のこの時期のほうが、秋のクレソンよりも成長が進みます。

太陽の動きからクレソンも春がわかっているようです。

桜の時期、種まきの時期

3月に入ってから思ったほど気温が上がらず、

桜の開花も予想よりも遅くなっているようです。

先日のゆかりさんのブログでも紹介していた通り、

チラホラと桜の花が見え始めた今日この頃です。

桜が咲くと春を感じる方も多いと思います。

かくいう私もその一人。

桜もちも食べたし、タケノコも少しお裾分けでもらったし、

春を感じることが増えてきました。

春分の日も通り過ぎて、春を感じる時期となりました。

桜が咲いたということは、種を播かなければなりません!

春のお彼岸から桜咲くころにかけては、春夏取り野菜の種まきの一番の適期(関東以北の寒・高冷地は2~3旬遅れ)です。日差しが強くなり、土のぬくもりが種々の野菜の発芽適温に達してくるからです。
 種まきできるのは、葉根菜類では小松菜、ホウレンソウ、シュンギク、コカブ、ラディッシュ、レタス、クウシンサイ、ネギなどです。

引用元:JAしおのや 春夏野菜の種まき好適シーズンの到来

最近休んでいたネギ栽培を今年は再開するので、

クレソンの調整の合間に畑では種まきの準備を進めています。

春まきは定番のねぎづくり

もともと小ねぎ栽培をしていたので、

あまり季節感なく種を播いていました。

小ねぎはざっくり言ってしまえば、ネギの苗を作るような栽培方法ですので、

猛暑・厳寒の頃を除けば割といつでも種まきできる野菜です。

一般的な根深ねぎや葉ねぎといった大きく育てるネギでは、

春のこの時期に種を播いて、葉ねぎは夏ごろ、根深ねぎは秋から冬に収穫するのが一番作りやすい栽培型です。

少しネギ栽培のブランクもあるので、

時期を逃さず適温のこの春の時期にしっかり準備をして種を播こうと思います。

まとめ

早朝の肌寒さが続く3月下旬、朝日が昇る時間も早まり、日の長さも増しています。

クレソン畑では春の陽気と共に成長が活発化し、

水温や気温の影響もあるようですが、春の方が成長が進む傾向があります。

予想よりも寒い3月の気候により、桜の開花も遅れ気味ですが、

桜も数輪咲きはじめ、春の到来を感じる日々です。

春分の日を過ぎ、種まきの時期がやってきました。

春のお彼岸から桜の咲く頃が、春夏野菜の種まきに最適な時期であり、

今年はネギの栽培も再開する予定です。

ネギはこの季節に種まきするのが一番作りやすい栽培型であり、

春の時期に準備を整えて種まきを行う計画です。