田植え終わった!そしてねぎの播種量について調べた件

田植えおわり(*^-^*)

2021年田植え、無事におわりましたー!

最近、田んぼの水源の近くの川の水がとてもきれいになって、田植え後の水田が鏡のようになっています。

用水路にはシジミも増えてきているんですよ。なんか嬉しいです。

ということで、しばらくブログを書いてなくて反省しているヒロアキですが、よろしくお願いします。

ねぎの芽が出た!

この時期、田植えと同時進行でねぎの種播きをしています。

田植えの時期の5月6月は気温や地温がねぎの発芽気温の範囲内にあるので発芽しやすいんです。

ちゃんと発芽しましたよ!

一粒十万倍ならぬ、十万粒のねぎ

今回、この畑に播いた種の数を数えてみました。

播種機のごんべえさんで20粒が何センチの範囲に播かれるかを測って、畑の距離から計測しました。

ごんべえさんの穴が5mm。20粒の種を20㎝の範囲に落としていったので、1㎝当たり1.1粒だと仮定しました。

計算の結果、この写真の畑に播いた種の数は、

十万五千六百粒

になりました。

ねぎがいっぱいですね!

文献比較してみると…

10万粒、この数が多いのか少ないのか。

手持ちのねぎの本を見てみました。

こねぎはほとんどが直播栽培で、条間20㎝、まき幅約10㎝程度で、1mあたりは狩猟は約150粒程度。

引用元: ねぎの安定多収栽培 松本美枝子著 113頁より抜粋

今回播いた種が1メートルあたり110粒程度なので、密度としてはちょうどよいようです。

こねぎの栽培で種の播く量は本当に大事なんです。

ねぎが太くなるのも、細くなるのも、播いた種の密度がすべて。

シンプルですけど、奥が深い種まきについてでした。