クレソンの変化

雨が久しぶりに降りました。

植物には恵みの雨になるだろうなー

これで少しは涼しくなるかなー

と期待してましたが、

雨上がりの湿度と強い日差しで逆にダウンしてしまいまったヒロアキです。

湿度はこわいですね((+_+))

クレソンの変化

先日の火曜日に「クレソンが夏の日差しに負けそうになっている」と書いたばかりですが、

思いがけない変化がクレソンにありました。

何か元気になってる\(◎o◎)/!

15-20cmくらいだったクレソンが成長して30cm近くの大きさに育っていました。

奥の方はまだまだ夏の日差しに苦戦しているようですが、

流れの良いところに生えているクレソンはいい感じになってきました。

土用というのは季節の変わり目

何が起こったのか、

クレソンをよく見てみると、

茎が大きくなって、脇芽から花のつぼみができたりしていません。

これはもしかすると、

秋になり始めているのかもしれませんね。

また一つスイッチが入ったようです。

暦ってよくできていますね!

季節はうなぎでおなじみの土用の丑の日を過ぎたばかり。

土用というのは、季節の変わり目という意味があるそうで、

もうしばらくすると「暦の上では秋ですね」という枕コトバでおなじみの立秋になります。

二十四節季は、もともと稲作をベースにした暦だそうです。

除草剤もない時代は、6月に田植えが終わっても草取りでちょくちょく田んぼに入っていたのでしょう、

暑い盛りですが、植物は日の長さの変化などから

季節が変わり始めていることに気づいて変化しはじめているんですね。

まとめ

盛夏真っ只中。

連日の猛暑日。

夏の真ん中のような時期ですが、

クレソンは夜が長くなっているのに気付いているようです。

秋のスイッチが入ったようで、栄養成長がはじまったようです。

暑さに負けずに、クレソンは自分の体を育てる方向に成長していきます。

そして、二十四節季の立秋は、

暑さのピークに達したことをあらわしているだけではなくて、

川や田んぼの水の中では秋が少しずつ始まっていることを教えてくれているんだと

気づきました。

とはいえ、

まだまだ暑い日が続きますので、ブログをご覧のあなたもご自愛ください。

湿度の高い日は要注意ですよー