春がきて、クレソン成長中
3月に入って、クレソンが調子良く成長しています。
防鳥ネットでカモから食べられなくなったので、
復活もそう遠くないなと、期待しているヒロアキです。
畦塗り機で対策だー!
クレソンを栽培していると、
水田のなかの水をうまく動かすことが重要になってきます。
基本的に田んぼは、上の段から下の段の田んぼへ水が流れていくようにつくられています。
その流れを使いやすいように動かそうと、
新しい排水口を作ったり、
日々の水流チェックをしているんです。
しかしながら、人力ではなかなかうまく制御できないこともあって…
そんなことで水の管理で困っていると、父から助け船が。
畦塗り機使っていいよ。
ということで、さっそく畦塗り機の使い方を教えてもらってきました。
畦塗り機とは?作業の様子も
畦塗りという作業とは、
田んぼの防水作業 畦塗り
畦(あぜ)塗りは、田んぼを取り囲んでいる土の壁に田んぼの土を塗り付けて、割れ目や穴を塞ぎ、防水加工をすることです。モグラやケラが開けた穴から水が漏れるのも防ぎます。水が漏れると、水の管理が困難になるだけではなく、除草剤や肥料の効果も低下します。
引用元:クボタ 「田んぼの防水作業『畦塗り』」
ということで、トラクターに専用の作業機を取り付けて行います。
さすが専用機。人力ではできないレベルできれいな土の壁を作ってくれました。
クレソン栽培のコツは、常に水を流すこと。
流れて欲しくないところに水が流れないように、
穴を掘ったり、板をたてたり、排水口の排水量をコントロールをしたり、
いろいろ組み合わせてクレソンに水の流れがあたるように気をつけています。
まとめと作業後の様子
畦塗り機でクレソン畑このように変わりました。
今年は、ここを乾燥させてパクチーの栽培に挑戦予定。
さてさて、どうなるでしょうか。
うまくまわるように頑張ってみようと思います。