二十四節気 第二 雨水
朝から雨のくまもとです。
今日から二十四節気の第二、「雨水」の時期となりました。
雨水の時期とはこのような時期だそうです。
雨水
空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ。『暦便覧』には「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」と記されている。春一番が吹き、鶯の鳴き声が聞こえ始める地域もある。
昔から農耕の準備を始める目安とされてきた。
引用元:雨水 - wikipedia
雨水とはよく言ったものですね。
雨の少なかった冬から、春に季節が変わってきているのを感じています。
最近の天気用法の枕詞としてよく聞くのが、
「天気は周期的に変化するでしょう。」
この周期的な天気の変化を体感すると、春が始まっているんだなと思います。
天気が周期的に変わるメカニズムとしては、気圧配置が大事なようです。
季節ごとの気圧配置 春
春や秋は、低気圧や高気圧が交互に通過するよ。このために天気が周期的に変わるようになるんだ。寒暖を繰り返しながら、春から夏に向けて次第に気温が上昇し、夏から秋に向けて低下するんだね。
引用元:天気予報のしくみ 日立キッズ
雨水の、農耕の準備を始める時期。というのも納得の時期です。
そんな時期に火傷して動けなくなって大変困っています。
オロオロ😰
焚火におススメの木ランキング
とはいえ、まだまだ寒い日々が続いています。
来週も天気予報では最低気温がマイナスの日が連日続く模様です。
寒い朝は、木を燃やして暖をとるのが一番あたたまります。
そんな焚火をしながら、雑談をしていて
どんな木を燃やすのがあたたまるかと話していたので、今日はそんな話を。
個人的焚火におすすめの木トップスリー
3位杉の木
2位ヒノキ
どちらも火力が強くてとてもあたたまります。
建材に使われる代表的な木だけあって、パワーがありますね。
木がかたいのでヒノキの方が火力が強いぶんランキングはヒノキが上です。
第一位 椎の木
クワガタ捕りでもお馴染み椎の木。
野焼きする場所でも植えられているくらい防火性がある木です。
燃やすと、ほどよい火力で長続きするのでゆっくりじっくり焚火を楽しめるところがトップの理由。
まとめ
農業をやっていると季節の移ろいは空と地面から始まるように思います。
太古より伝わる人類の英知の暦は的確に季節の変化を表していますね。
二十四節気、雨水
種を播く準備ー畑の準備をどんどん進めなければと実感するしだいです。
とはいえ、まだまだ寒い時期。
焚火で暖をとるなら、
スギ、ヒノキ、椎の木
の順におススメです。
スギやヒノキは台風で折れて倒れている木が毎年出るので、
意外に燃やせるスギ・ヒノキは山にはいっぱいあります。
知り合いに山林をお持ちの人がいると、思いのほか簡単に融通してくれるかもです。