火傷と痛み｜七花ファームダイアリー

こんにちは。

ひろあきさんが火傷をして今日で一週間となりました。

病院受診後は連日

お風呂場で石鹸をしっかりと泡立てて火傷の部分を優しく洗い、処方された軟膏をガーゼに厚めに塗って火傷の部分にあてテープで固定しています。

火傷の部分の浸出液や傷のサイズなどを毎日観察しています。

少しづつ良くなっているような気がしていました・・・

しかし

ひろあきさんがここ数日とても痛がり、時には歩けないくらいになっていたので

今日、再診しました。

毎日処置に使っている物品です

処置前後の手洗いはもちろん、処置は清潔操作で行っています。

アズノール軟膏は抗炎症作用、傷が治るのを助ける作用、抗アレルギー作用を持つ薬です。

やけどとは、その分類

わかりやすい資料を見つけたので添付しますね。

やけどは深さによりⅠ度、Ⅱ度、Ⅲ度に分類され、それぞれ症状が異なります。その深さは皮膚組織（皮膚は外側から、表皮・真皮・皮下組織（脂肪）で構成されます）のどの部位まで損傷されているかで決定されます。皮膚の薄い子供や老人では損傷レベルは深くなります。
また、同程度にやけどを受傷しても、体の部位により皮膚の厚さが異なるため（手のひらは皮膚が厚く、手の甲は皮膚が薄いなど）損傷レベルに違いを生じます。
浅いやけどは痛みなどの症状が強く、深くなるに従い痛みは少なくなっていきます。
画像、文章：日本形成外科学会（https://jsprs.or.jp/general/disease/kega_kizuato/yakedo/yakedo.html#:~:text）

分類によると

ひろあきさんの火傷は水泡ができて破けていたので、真皮までの損傷。重傷後からしばらくは痛みが少なかったので

Ⅱ度の深達性だったのではないかと思います。

そして現在、少しづつ回復してきており

Ⅱ度の浅達性になっている

病院の先生も

「良くなってきているから痛いんですよ」

と話されていたそうでした。