ワインと関税

双葉もゾクゾク

バジルの双葉が出ました。

暖かい日がここ数日続いたので、バジルなどなど発芽が順調です。

昨日までの暑さも、今日の雨で季節はまた少し戻ったようです。

毎年恒例、田んぼの用水路の清掃作業がありました。

暑い日や雨が続く日が増え、田んぼの井出掘りも終わって、

もうすぐ今年のコメ作りも始まるんだなーと感じておりますヒロアキです。

久しぶりにワインを飲みました。

さてさて、久しぶりにワインを飲みたくなりました。

これも暖かい季節になったからでしょうか。

数年ぶりにスーパーでワインを選んでいると、ワインの値段お安くなってますねΣ(・ω・ノ)ノ!

750mlのボトルで500円切っているワインが結構ありました。

何が起きたんでしょうか?

ワインと関税の話

調べてみると、ワインがお手頃な価格になった理由は関税の影響の模様です。

チリやEUとのEPA(経済連携協定)により関税に変化があったようです。

07年に主要産地である南米チリと経済連携協定(EPA)を発効されるとチリ産ワインへの関税は段階的に撤廃され、輸入量は直近10年で5倍に増えた。EUからも19年2月に発効したEPAを受けたEU産ワインの関税は即時撤廃された。一本当たりの価格は100円ほど安くなり、19年にEUからのワイン輸入量は18%増えた。

引用元:日経新聞2020年7月22日 「ワイン流通関税で変調 欧米・米中、貿易摩擦で低迷 段階撤廃の日本は輸入増」
引用元:日経新聞2020年7月22日 「ワイン流通関税で変調 欧米・米中、貿易摩擦で低迷 段階撤廃の日本は輸入増」

お得にワインが手に入るようになってうれしい限りですが、

ワインのように関税の変化や

最近問題になっている円安などの為替の影響で

輸入品の値段はある日突然変わってしまいます。

これこそ個人ではどうにもできない問題ですよね。

ニュースの国際面も、遠くの話と思わずに興味を持っておかなければと思います。

まとめ

もうすぐコメ作りが始まります。

5月に種まきと苗の準備

6月に田んぼの準備と田植え

7月は水管理と草との闘い

8月は中干しとコメの開花、虫対策

9月は虫とにらめっこ

そして10月に稲刈りです。

半年間、なんだかんだと緊張する日々が続きます。

今年は梅雨が早まって長引きそうという予報が先日でていました。

今年のコメ作りはどうなるでしょうか?

ワクワクドキドキですね(*‘ω‘ *)