先日、健康診断で食生活について指導を受けて、面白かったことを備忘録&シェア。手元にある斎藤糧三先生の著作をベースに書いていこうと思います。
・丼茶碗🍚一杯で角砂糖25個分の糖質。
茶碗1杯分(150g)に含まれている糖質は約55g、角砂糖11個分と変わりないのです。
糖質オフと栄養の化学 102頁
ということで、ごはん50gあたり約角砂糖4個、丼茶碗大盛りで約300gとして約25個ぶんの角砂糖をとったのと一緒になるようです。
・揚げ物のレンチンは危険!
人気のあるホットスナックのから揚げは油が酸化している可能性があります。酸化した油は過酸化脂質となってカラダの細胞を傷つけるリスクが高いので避けたほうが無難です。
糖質オフと栄養の化学 119頁
レンジで揚げ物を温めると油が酸化して上記引用のようなリスクがあるので危ないようです。
・早食いは厳禁!
平成21年の国民健康栄養調査の結果では、男女とも肥満度が高い人ほど食べる早さが「早い」人の割合が多く、「遅い」人の割合が少ないことがわかっています。いくつかの疫学研究でも同様の結果が出ており、また子どもにおいても同じ傾向がみられます。
9月 脱”早食い”で健康アップ
早食いをすると肥満になりやすいのは、なぜでしょうか? 食事をすると、血液中のブドウ糖の濃度が上昇し、満腹中枢がそれに反応して、満腹感を知らせますが、ブドウ糖の濃度が上昇するには、ある程度の時間が必要です。そのため早食いの場合、満腹感が得られる前に多くの食事をとってしまいがちになり、摂取エネルギー量が多くなるため肥満につながると考えられています 。
早食いはダメ!絶対!
ブログに書いたし今年は実践しましょうかね。