こんにちは。

朝夕のひんやりとした空気に毎日癒されている、七花ファームのユカリです(^^♪

みなさま、いかがお過ごしですか?

今回は、名水百選の湧水で育てた小ねぎ(後編)です。

畑で小ねぎを収穫してから、お店に並ぶまで紹介いたします。

※先輩農家さんを訪問して思ったことです。小ねぎの調整作業は基本的に行っていることは同じですが、作業の順番が違ったりします。私たちの方法で紹介いたしますね。

スタート!!

①畑から小ねぎを収穫します。根っこ付きです。

②小ねぎを調整するハウスまで運びます。このハウスの一角を調整場所にしています。山の上にあるこのハウスは風通しもよく、いつも鳥のさえずりを聞きながら仕事をしています。

③小ねぎの根っこ洗い機で根っこの泥を落とします。(この機械は先日、七花ファームにやってきました!!)

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④小ねぎの古い葉っぱをとり、サイズ分けをします。

一本ずつ全て手作業で行っています!!

時間はかかりますが、みなさまが手に取ってくださることを想像しながら丁寧に仕事を行っています。

⑤サイズごとにグラムを測り、テープで根元を束ねます。

⑥その後、各サイズのフィルムに入れます。

フィルムに入れることは、小ねぎの呼吸を調整し長持ちに繋がります。

ポイント みなさんのお家でも、小ねぎはフィルムに入れたまま立てて冷蔵庫で保存してください。

・小ねぎは横に寝かすと、起き上がろうとして曲がってしまいます。立てて保存しておくと小ねぎにかかるストレスが減り長持ちに繋がります。

・小ねぎは涼しい場所が大好きなので、冷蔵庫で保存してください。シャッキとします✨

この小ねぎたちが、お店に並んでいます。出荷するときは、我が子を嫁に出す気持ちです(*^-^*)。

今の季節は虫に悩まされています( ノД`)….。そして、これからは梅雨と夏の暑さ、台風の季節です。いかに季節に対応していくことができるかが、今後の課題です。

私たちは、たくさんことを経験し一歩づつ前に進んでいます。「失敗は成功のもと」がんばります!!

最後に…

泥付きらっきょうを、たくさんいただいたので昨日泥を落として甘酢漬けにしました。

人生で初めて、らっきょうの甘酢漬けを作りました。

農業をはじめて、たくさんの新しい出来事を経験し、レベルアップしているユカリでした(笑)。

では(^^)/