代かき作業中です

空気がヌクイ…

梅雨の中休み、なんて天気予報で最近よく耳にする枕詞ですが、

ここ数日は真夏のような日差しの続く熊本です。

6月下旬と言えば梅雨真っただ中で、

小雨交じりの中でも田植えをしているようなイメージなんですけどね…

さてさて、ということで、

お米の種を播いて約1か月ほど経ちました。

田植えの準備も佳境を迎えています。

少ない面積ですが、絶賛代かき作業を続けています。

田んぼに水をいれて代かきしています。

代かき作業中です

たてたてよこよこマルっとかいて、次の田んぼへ。

水さえ入っていれば調子良く進んでいきますが、

水をうまく田んぼに満たせていないときは、

ヤキモキしながら、代かきの順番を考えたりとしています。

代かきという作業について

ご存じの方も多いと思いますが、

代かきという作業についてしらべてみました。

代かきという作業は、

代かきは、田面を平らに整え、入水後の水を均等に行き渡らせるための作業です。

田起こしのあとで水を浅く入れ、土が泥状になるようにトラクターなどの機械を使って撹拌する方法が一般的です。

引用元:BASF minorasu 「代かきの効率的なやり方は?無代かき栽培との比較

以上のようなことを目的に行う作業です。

最近よく耳にした「あらしろ」「うえしろ」という言葉。

ウチ辺りでは代かきは1回だけなので、2回代かきするというのはちょっとびっくり。

「荒代」と「本代(植代)」

1回目の代かきは「荒代(あらしろ)」といい、田植えの3〜7日前に行います。田起こしのあとも残っている大きな土塊を砕き、田面を凹凸を平らに整えます。

田植えの2〜3日前に行うのが「本代(ほんじろ)」(植代(うえしろ)ともいう)で、浅水で行います。土をさらに細かく砕き、雑草や稲わらを埋め込むのが目的です。

1回代かき

実施時期は田植えの3日前、雑草を確実に地中に埋めるため、ごく浅水で代かきを行います。

引用元:BASF minorasu 「代かきの効率的なやり方は?無代かき栽培との比較

いろいろな方法がありますが、

なんにしてもお米作りの大事な作業な代かきについてでした。

まとめ

強い日差しと田んぼの水面からの照り返しで、

太陽の日差しにグロッキーなヒロアキです。

夏ももうすぐそこ。

湿度も高く気温も高い時期になってきました。

体調管理に気をつけたいと思います。