ケガの思い出

成人式といえば

これまでブログで書いたことがなかったんですが、

ワタクシ、以前の怪我の影響で右目が見えにくくなっています。

なぜそんな話をするのかといいますと、

今日は成人式だからなんです。

ゆかりさんと、三連休の最終日は成人式なんだねーって話していて、

右目の怪我をしたのも成人式の日だったねという話題になりました。

そうそう、あれは寒ーい成人式のことでした。

使い慣れないチェーンソーを使って、

倒れた木の枝切り作業中に事故にあったんです。

ケガについて

事故は予想外のところで起きました。

畑のまわりの木が大きくなりすぎているから、

木を切るのを手伝え、と父からオーダーがありました。

途中、チェーンソーの刃が切れるというアクシデントがあり、

あわてて新品の刃に変えると切れ味が倍増。

さくっと木を切り倒したのは良かったのですが、

枝打ちは先端からしなければならない、という基本を知らず、

枝の根本を切ってしまい、木がゴロンと動いて顔に直撃。

文字通り痛いケガとなってしまった苦い思い出があります。

現在も、右目の視力はメガネで矯正できず主に左目で生活しています。

とはいえ、車の運転も問題なくできますし、

それほどの苦労はしてない状況です。

怪我の影響で右目が強めの斜視になっていますが…

右目を怪我してから、

意外に多くの人が実は私も片目が見えてないor見えにくいって話してくれる人が多くいました。

言わなければわからないので、

気づかないけれども、

多くの人が視力で困っているのカモしれません。

Safty Firstとは

作業と言えば、アメリカでの研修時代によく「safty first!」と声をかけられました。

日本語で言えば「安全第一」ですね。

怪我する前に「safty first]とっても大事です。

注意一秒 怪我一生です。

safty firstについて調べると、意外な語源を知ったので備忘録。

「安全第一」の看板や横断幕は、危険作業を伴う現場では当たり前のように見ることができます。しかし、この標語の語源を知っている人は意外に少ないのではないでしょうか?
1900年代初頭、アメリカ国内では不景気のあおりを受け、労働者たちは劣悪な環境の中で危険な業務に従事しており、その結果、多くの労働者が災害に見舞われていました。当時、世界有数の規模を誇っていた製鉄会社、USスチールの社長であり熱心なキリスト教徒でもあったエルバート・ヘンリー・ゲーリーは労働災害の多発に心を痛めていました。そこで彼は、当時の「生産第一、品質第二、安全第三」という会社の経営方針を抜本的に変革し、「安全第一、品質第二、生産第三」としました。その結果、労働災害は大幅に減少したのはもちろんのこと、低下が心配されていた品質や生産性も向上しました。このことから、この「安全第一」という標語はアメリカ本土に、そして世界中に広がり、時代を超えて受け継がれてきました。

引用元:曽根労働安全コンサルタント事務所 「安全第一のハナシ」

安全第一、品質第二…とつづくんですね。

知らなかったなー

まとめ

成人式のニュースを見るたび、

毎年思い出す目の怪我のこと。

ブログに書くことができたことで、

またひとつ乗り越えられたのかな?