読破ー!「マーケティングに強くなる」

ツバキも柑橘も花盛り

4月ももうすぐおわり。

早いものでゴールデンウィークですね。

ツツジや柑橘の花も咲き始めている七花ファームのまわりです。

ツツジの満開になるこの時期は、クレソンも花が満開になるシーズンです。

クレソンは、花が咲き誇ると葉っぱが小さくなったり・エグみがましたりと、

収穫がむずかしくなってしまいます。

お届けできるクレソンが減ってしまった残念なヒロアキです。

読破ー!

読み終わりましたー

今日は読書ブログです。

読み終わった本のアウトプット。

読み終わった本の書名は「マーケティングに強くなる」です。

まずは、この本の基本的な情報紹介。

「マーケティングに強くなる」基本情報

〇内容説明
いま、マーケティングは大きく様変わりしている。市場が成熟すると、競争優位に結びつく違いを生み出しにくい。そうした差別化が難しい市場で競争に勝つためには、マーケティングの発想力を大胆に更新することが不可欠だ。本書では、マーケティング研究の第一人者が、新しいマーケティングの考え方をわかりやすく説き、ビジネスに活かせる発想力を伝授する。優れた事例からマーケティングの精髄をしっかり学べる、ビジネスパーソン必読の一冊。
〇目次
はじめに マーケティング発想力を高めよ!
第1章 マーケティングの進化―めざましい進化を遂げるマーケティング
第2章 顧客の顧客と手を結ぶ―「顧客の顧客」とは誰か
第3章 市場志向と開発チーム―短期的な志向が企業の革新性を低下させる
第4章 ホワイトスペース戦略―何を目指して成長するか
第5章 戦略再考―「悪い戦略」を掲げていませんか?
第6章 デザイン要素とマーケティング―フェイルセーフの考え方
〇著者等紹介
恩蔵直人[オンゾウナオト]
1959年神奈川県秦野市生まれ。マーケティング研究者。早稲田大学商学学術院教授。フィリップ・コトラーやケビン・レーン・ケラーらの著作に関する翻訳の多くを統括している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

※引用元:紀伊国屋書店 ちくま新書マーケティングに強くなる

著者の恩蔵直人氏はマーケティング系の本を読んでいるとよく出てくる方なので、

一度著書を読んでみたいと思っていました。

まずはとっつきやすい新書からということで、「マーケティングに強くなる」を読んでみることにしました。

かんそう

マーケティングの第一人者と有名な方で、

本書中で例として取り上げられる事例が、とても有名な企業の担当者の経験の生の声が載せられていて

「なるほどー!」

を連発しました。

個人的に身につまされたヒトコトはこちら

かつて営業担当の役員に対して、営業革新に関するヒアリングを実施したことがある。その折、悪い営業パーソンの例として、営業担当のある役員は難しい専門用語を並べたてる人物を挙げていた。営業では常に相手への配慮が必要で、自分がわかっているからといって、相手にわかりにくいような専門用語や難解な説明をしてはいけない。自らの知識を意図的にひけらかしたり、あるいは自信のなさを隠したりするため、シンプルな説明ではなく回りくどい説明をする営業パーソンは、ほぼ例外なく成果が上がらないという。用語のわかりやすさ、内容の明確さは、戦略でも営業でも、それが有効に機能する上での出発店となっている。

引用元:ちくま新書マーケティングに強くなる

普段からゆかりさんに、専門用語ばっかり使って何言ってるかわかりにくい(。-`ω-)

と指摘されているので、わかりやすい説明をできるよう精進せねば!と思ったヒロアキでした。

まとめ

マーケティングといえば、ゴールデンウィークも映画業界から始まった名称として有名ですね。

映画スーパーマリオブラザーズなんかとても気になります。

ネーミングや伝わりやすさなど「へー」となったことの多い「マーケティングに強くなる」でした。

次はコトラーの「マーケティング3.0」に興味がむいたヒロアキでした。