悲しいとき~
心を込めて育て出荷した小ねぎがたくさん返品されて戻ってきたとき~
【返品とは】
いったん仕入れた、または買った品物を、返すこと。その品物。
どんなに心を込めて育て出荷したピカピカの小ねぎでも需要と供給のバランス次第で、たくさん返品されて帰ってきます。
農業をはじめて、悲しい出来事のひとつ「返品」
当たり前のことかもしれません
今までもたくさん返品されてきました…
でも
いまだに返品を目の当たりにすると心が沈みます。
春は作物がたくさん育ち返品が増えることはしばしば
しかし
夏の時期はいつもであれば需要が増えるので滅多に返品はありませんでした。
これは初めて経験することだな…
なんでだろう??
私たちがお世話になっている市場のかたのお話しによると
「小葱の概況といたしましては、常に新型コロナウイルスとの闘いの中での販売が続いている状況となっております。自粛の影響を受け外食需要が大きく落ち込み単価が上がらず、さらに緊急事態宣言で動きが止まり冬場も春先のような単価で終始推移していました。そして春から現在についても引き続き厳しい販売が続いております。新型コロナウイルスの影響を青果物の中でも特に小葱は受けています。」
とのことでした。
新型コロナウイルスの影響で自粛や緊急事態宣言で外食需要が大きく落ち込んだこと。現在は緊急事態宣言は解除されていますが、いまだ新型コロナウイルスの影響は続いていること。
商売には「政治」「経済」「社会」「技術」が関係していると以前学びました。
昨年からまさに「政治」「経済」「社会」「技術」が動いています。
この状況を通して
今まさに私たちにできることを考えていく機会だと改めて認識しました!!
悲しい中でも忘れてはいけないことがあります!
私たちの小ねぎを購入してくださっているかたたちに心から感謝申し上げます!!
ありがとうございます!!
広い空が私をなぐさめてくれているようでした
本日も最後までお付き合いくださり、誠にありがとうございました(人˘︶˘).。.:*♡
今日も一日お疲れさまでした☆
では(^0^)/
「笑う門には福来る~Fortune come to laugh~」♬