おはようございます
今日から8月最後の週となりました
今年もあと4ヶ月なのですね
月日が流れるように早く過ぎています
8月になって増えている台風
台風10号の進路が気になります
台風10号
強い台風第10号は、26日6時現在、日本の南にあって、西北西へ毎時20kmで進んでいます。中心気圧は980hPa、中心付近の最大風速は35m/sです。この台風は、発達しながら北西に進み、27日6時には奄美市の東約180kmに達し、29日3時には九州付近に達するでしょう。台風はこの後、日本海へと進み、31日3時までには温帯低気圧に変わる見込みです。台風周辺地域および進路にあたる地域は暴風や大雨に、台風の進路にあたる海域は猛烈なしけに厳重な警戒が必要です。
引用:26日06:45発表 天気図 文章 日本気象協会より
天気予報を見るたびに台風の進路が変化していることが気になります
進路が西にずれていること
動きがゆっくりで、日本に近づくに従って勢いが強くなりそうであること
でも、情報は数時間ごとに変化しているので
これからも注意して情報を把握して必要なことを行っていきたいと思います
台風の進路に影響するものは?
台風の進路に影響を与えているものは何だろうと思い調べてみました
台風を動かすのは何?
台風は、ほとんど上空の風に流されて動くと考えてよいでしょう。台風が多く発生する領域では東風が吹いているため、始め東風に流されて西へ進みます。その後、太平洋高気圧のふちをふく風にそって北上し、偏西風(へんせいふう)に流されて北東へ進むことが多くなります。急に向きが変わるのは、その場所から風の流れが変わっていることを示します。地球の自転のえいきょうで自分自身でも北へ進む力を持っていますが、この力は上空の風が弱いときを除いて、主要な力ではありません。
引用:気象庁 はれるんランドより
台風が多く発生する領域では東風が吹いているため、始め東風に流されて西へ進む
その後、太平洋高気圧のふちをふく風にそって北上し偏西風に流されて北東へ進むことが多くなる
(。 ・д・)-д-)ふむふむ
太平洋高気圧と偏西風が関係しているようです
太平洋高気圧と偏西風の位置を見てみると
気象庁から、予想される海洋と大気の特徴が出されていました
予想される海洋と大気の特徴(09月~11月)
数値予報結果をもとにまとめた予想される海洋と大気の特徴
引用:図 文章 3か月予報(2024年08月20日発表)の解説 気象庁より
- 地球温暖化の影響等により、中緯度帯を中心に大気全体の温度がかなり高いでしょう。
- ラニーニャ現象が発生する可能性が高く、太平洋熱帯域の海面水温は西部で高く、中・東部で低いでしょう。また、インド洋熱帯域では東部を中心に高いでしょう。このため、東南アジア付近を中心に積乱雲の発生が多い一方、中部太平洋赤道域では積乱雲の発生が少ないでしょう。
- これらの影響により、期間の前半を中心に太平洋高気圧が日本の南東で強く、偏西風は日本付近では平年より北寄りを流れるでしょう。
- これらのことから、日本付近は暖かい空気に覆われやすいでしょう。また、沖縄・奄美や東・西日本太平洋側では期間の前半を中心に太平洋高気圧の縁辺を回る湿った空気の影響を受けやすい見込みです。
天気図の台風の進路と、高気圧の位置を見ると
台風は高気圧のふちにそって北上しています
気になるのは、地球温暖化の影響などで中緯度帯を中心に大気全体の温度がかなり高いことや海面水温が平年より高いこと、沖縄・奄美と東・西日本の太平洋側では湿った空気の影響を受けやすいこと
海水温が高くて湿った空気の影響を受けやすいことで、台風の発達に影響する可能性がある
台風の勢力が強くならないことを願います
また、直前まで台風の進路は変わることがあるので引き続き注意していきたいと思います
お互いに気をつけていきましょう
最後に癒しの1枚
🐬雲の海からイルカが3頭ジャンプしていました🐬
見えますか?
ひろあきさんは、クジラがいると言っていました
雲は、いろんな見え方があるから楽しいです(´艸`*)♬
今日は「台風の進路に影響するものは?」のお話しでした
おしまい
本日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました(人˘︶˘).。.:*♡
では(^0^)/
「笑う門には福来る~Fortune come to laugh~」♬