クレソンが( ;∀;)
大雨で弱ったクレソンがなかなか元気になりません( ;∀;)
写真は最近のクレソン畑の様子です。
クレソンが弱ったところをジャンボタニシに襲われています( ;∀;)
現在、クレソン畑を耕うん(代かき)して、クレソンを植えなおして挽回をはかっています٩( ”ω” )و
ジャンボタニシはコツコツ手で捕まえてやっつけている最中です。
ジャンボタニシに負けないぞー!
アニマルウェルフェアについて
さてさて、今日のブログは何を書こうかと考えていると、たまちゃんがジーっとこちらをみていました。
最近ネコのことを書いてないなーと思いまして、
本日は「動物取扱業における犬猫の飼養管理基準の解釈と運用指針 〜守るべき基準のポイント〜」からタメになったことを抜き出してお届けします。
こちらの解説書は環境省がペットのブリーダーやペットショップへ向けて作った管理基準だそうです。
解説書の序文で
これまでの幾度にわたる法改正においても、改正の度に動物取扱業に関する規定が追加・変更されてきたにもかかわらず、動物取扱業者による不適切な飼養等が見受けられ、速やかな改善が図られなかったことが、今回の法改正につながっており、このことは、動物取扱業者はもちろん、それを指導する立場にある行政や、そういった動物取扱業者を利用する消費者も含めて、重く受け止めなければならない事実である。
引用元:「動物取扱業における犬猫の飼養管理基準の解釈と運用指針 〜守るべき基準のポイント〜」
と厳しく書いている様に、環境省はペット業界に対してけっこう怒っているようですね。
畜産業界もそうでしたが、アニマルウェルフェアに対して業者さんからするとどうしても否定的な反応が多いですね。
アニマルウェルフェアは、内容的には当たり前に対応するべきだなーという範囲での規制だとおもうんですよね。
ブタの専門書などでも、これするなよ!あれするなよ!と言っていることに近いんですが、
実際に法律として規制されると、設備の改修なども必要になったり、
アニマルウェルフェアの規制のない国の生産物との競争にさらされて、業界自体が衰退してしまうということも
おきているんです。
例えば、記憶に残っている話では、
ドイツの卵業界はアニマルウェルフェアの規制後に、国際的な競争力を亡くしたという話を聞いたことがあります。
動物の福祉と畜産物の生産性の問題はむずかしいですねー
まめ知識φ(..)メモメモ
①暑さ寒さに対する反応
②適切なふれあいや運動の内容
③推奨されるしつけ・訓練方法
叩いちゃダメですよー
④動物の状態評価(アニマルベースドメジャー)
⑤個体に合わせた飼養管理方法
⑥環境エンリッチメント
詳しくはこちらのブログをご覧ください