サツマイモの加熱と甘みの科学的な関係について

今日のたき火動画

12月に入って、寒さが厳しいですね。

たき火で温まっています。

いい熾火もできていますー

一緒にあたりませんか( ˘•ω•˘ )

たき火をしながらも、焼き芋のイメージトレーニングをしていました。

寒さが厳しいほどおいしく感じますね。

サツマイモの加熱と甘みの科学的な関係について

たき火で焼き芋のイメージトレーニングを続けているので、

焼き芋が美味しくなる科学的なポイントについて調べてみました。

サツマイモの加熱と甘味について、科学的に解説します。

加熱によってサツマイモが甘くなるのには、サツマイモの主成分であるデンプンと、サツマイモに含まれる「アミラーゼ」という酵素が関係しています。

デンプンは、ブドウ糖という小さな粒が鎖のように長く連なってできています。アミラーゼにはこれを細かく切って、ブドウ糖が二個つながった「麦芽糖」や三個以上つながった「オリゴ糖」という糖を作り出す作用があります。麦芽糖は水飴の主成分でもあり、砂糖の1/3程度の甘味があるため、アミラーゼをよくはたらかせることで蜜を染み込ませたような甘いサツマイモにすることができるというわけです。

アミラーゼを活用してサツマイモを甘くするのには二つのポイントがあります。一つはデンプンが「糊化(こか)」した状態でアミラーゼをはたらかせること。もう一つは、アミラーゼが壊れずにはたらく温度を長く保つことです。

デンプンは水と加熱すると、やわらかい糊状になります。これを糊化と言います。加熱していないデンプンは鎖同士がぎゅっと詰まっていて酵素が入り込むことができないのですが、加熱することで鎖と鎖の間に隙間ができて水が入り込み、アミラーゼがはたらきやすい状態になります。

サツマイモのデンプンが糊化を始めるのが65〜75℃あたりから。一方、アミラーゼは80℃を越えると壊れてはたらかなくなってしまいます。したがって65〜80℃の温度帯がなるべく長くなるように加熱すると、アミラーゼが最大限にはたらき、甘味の強い仕上がりにすることができるのです。

引用元:Z会 Z-square 平松 サリー 子どもと楽しむ料理の科学 サツマイモが甘くなる加熱のコツ

以上を踏まえた焼き芋づくりのポイントを、

熱意をこめて書かれた「おいしい焼き芋の作り方」をまとめてあるサイトより抜粋します。

コツは「弱火」で「じっくり」と。

いかにして「芋の中心部までトロトロにし」かつ「焦がさないか」、そのため芋中心部の温度をどれだけの長時間、60~80℃でキープするかがポイント。

●芋に水で濡らした新聞紙を巻く

水で濡らすのは焦げを防止し芋への加熱を和らげるため。「焼き」芋といいつつ、「蒸す」イメージです。新聞紙は大きな芋1本につき1面の割合で使用しています。火ばさみで扱うと穴が開いて解けてしまうことがあるので、端をひねっておきます。

アルミホイル&新聞紙を二重にすることと、極力、直火に当てないことが肝要です。
面積の狭い焚火台だと、焚き火の炎を維持しつつ芋を置く場所を確保するのに一工夫必要です。

●投入タイミング
ある程度の熾きが必要になるので、たっぷり遊んで熾きを溜め、焚き火の中盤から終わりにかけて加熱していくイメージです。

引用元:炭火に魅せられて 極ウマ焼き芋をアウトドアで手軽につくる方法

サツマイモを加熱しすぎないこと、

水分と一緒にサツマイモを加熱すること、

この2点がポイントのようです。

イベントまでにもう一度焼き芋の試作にチャレンジしようと燃えているヒロアキです(‘◇’)ゞ

余興のピアノ、進展について

余興のピアノも練習中です。

先週から1週間、少しずつ昔の勘をとりもどしてきているかなー

ピアノソナタ月光にペダルもつけれるようになりました。

先週の状況は「ピアノ、ここまで弾けました。 余興ピアノ進捗報告」をご参照くださいませ(^_-)-☆

まとめ

以上、本日のブログは今度のイベント準備進捗状況についてでした。

さて、ピアノは間に合うのか!?

すでにドキドキでびくびくなヒロアキでした。