株間とってもだいじ

ちょっとの違いが大違い。

種まきは重要。

そう再認識する違いがでました。

ちょっとのちがいが大違い。

または「段取り8割」という言葉の段取りもこういうことを言うのかなと個人的に思います。

この写真のホウレンソウ。種も育て方も、育った畑も同じなんですが、違いがでています。

左側のホウレンソウは茎も細くて縦に長く成長しました。

右側のホウレンソウは葉っぱも茎も太く横にも長く成長しました。

この違いは種を播く時に少しだけ設定を変えたことが影響しています。

ホウレンソウのできあがりに差がでました。

変えた設定とは写真のマルで囲った部分。

このごんべえさんのホウキのような部品を上げたか下げたかで写真のように収穫時の違いとなってあらわれました。

ホウキの部分の設定を変えて、ベルトの穴にホウレンソウの種が2粒はいるか3粒入るかという違いができたんです。

その結果適切な株間をとれなかったので、

左側のホウレンソウは満員電車で育ったような環境に置かれて、細く高く育ったのでした。

結論。

株間ってホントに大事!

種の袋の後ろの栽培カレンダーや株間条間って超大事なんです。

種の袋の後ろにのっている栽培カレンダーや株間や条間って大事なんです。

長年の経験と実験をもとにまとめられているので

適切に使うと無理せず良い収穫ができますよー

個人的な失敗談としては、

以前カブの種を播いた時に、種が小さいんで一つの場所にたくさん種を播きすぎて結局ものにならなかったという痛い反省があります。

合言葉は

ラベルを見よう!(read the rabel!)

ですね。

まとめ

ということで、ホウレンソウの種を播く間隔を研究中です。

葉物はごんべえさんに上手に働いてもらうのが肝要ですね。

時間もごんべえさんがご機嫌で働ける畑を準備しようと心に決めているヒロアキでした。

今日のまとめ

●ホウレンソウ、ごんべえさんのベルトは107ではちょっと濃ゆめ。
●次は106のベルトで濃ゆめ少なめで試験してみる。
●適切な距離間がないと野菜はうまく育たない。