「学び」の記事一覧
朝霧と植物と温度の関係
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クレソン畑の朝霧 最近、少しずつクレソンの収穫をしています。 12月も半ばにさしかかり、早朝の気温は1℃だったり2℃だったりする日も珍しくありません。 クレソン畑は水を張った水田ですから、収穫のために田んぼの中に入らなき […]
青壮年部九州大会というイベントへ参加してきました
農業者によるイベントに参加 昨日はJAの青壮年部のイベント、 「JA九州沖縄地区青年大会」に参加してきました。 九州各県の20代から40代くらいの年齢の青年農家の発表を聞いてきました。 産地と言われる地域は長年の取り組み […]
講演会アウトプット 12月12日
講演会を聞いてきました。 講演会を聞いてきました。 普段聞き慣れない”農政に関する内容だったので、 アウトプットとしてまとめてみましたが、なかなかうまくまとまりません。 (´・ω・`)” 気になったキーワード3つ。 その […]
【植物の生理】根っこの話
植物の根の生理
●根は地中に合って作物体を支え、養分や水分を吸収する機能を持っている器官
●受精した胚珠から胚が形成されるさいに、すでに根の形成が始まっている。
そして種子が給水して発芽とともに発根してくる。
●自然界に存在する植物では、地下部(根系)は少なくとも地上部と同じくらいの大きさなのである。
●自然環境で育った植物は、大量の土を探って、それらを得る必要がある。根の近くの土が保持する養水分はすぐに吸収し尽くされてしまい、周辺からの移入も非常にゆっくりである。したがって、根は自身で養水分のあるほかの場所を探さなければならない。